今回の旅行の特色は、いろいろな乗り物に乗れたこと。
まずは東京から浜松までは新幹線。
そして浜松駅からはこちらの大型バスに乗りました。
このバスで浜松城、関ケ原などを巡って、長浜温泉で一泊。
翌朝はまたバスに乗って、彦根港から今度は琵琶湖クルーズ。
こちらの船です。
そして彦根港に戻った後は、またバスに乗り込んで、今度は比叡山に向かい、そこからはケーブルカー。
ケーブルカーの写真は写す時間がなかったので、こちらのパンフレットで我慢です。
ケーブルカーを降りて、比叡山を越えて先回りしていたバスに乗りこみ、かなりの時間、バスに揺られました。
こちらは途中休憩をした、長島温泉スパランドの近くにあるサービスエリア。
後ろにジェットコースターが見えます。
そしてバスの最終地点は愛知県の三河安城駅。
というのも、このバスは岡崎を拠点にしている会社だという理由でした。
そこで新幹線のこだまに乗り換えて、ようやく東京に戻りました。
こだまは新幹線とはいえ、各駅停車で、あちこちでのぞみなどに追い抜かれていました。
私はいわゆる団体旅行は好きではありませんが、今回はいろいろな乗り物に乗れるという利点があったので、利用してみました。
個人ではそれぞれの乗り物の切符の購入も面倒でしょうが、その点、団体だと添乗員さん任せなので、楽と言えば楽ですね。
無事に戻ってくることができて、何よりでした。
今回は夫と一緒に出かけましたが、雨男・雨女の割にはお天気も非常によく、どこでも信じられないくらいの快晴でした。
夫は40年ほど前は京都に住んでいて、比叡山にも行ったそうですが、何も覚えていないようでした。
やはり関が原に行けたのが良かったかしら。
1600年の関ケ原の合戦も、ちょうど9月のこの時期だったそうです。
この戦いで、多くの人が亡くなりましたが、死に花とも言われる彼岸花もたくさん目にしました。
関ヶ原で見た夕日がとても印象的でした。
料理に関していえば、今回のツアーの食事は、あまり印象に残りませんでした。
初日の夜は、飛騨牛と近江牛の2種類の牛肉が楽しめる、ということでした。
ただし、私は牛肉にはそれほど興味がないので、おいしかったのかどうかよく分かりません。
私はうしどし生まれなので、牛肉は共食いになってしまうので、自分から進んで牛肉を選ぶということはありません。
むしろ、帰りの新幹線の中で食べたしらす弁当の方が、見た目のきれいさもあって、おいしかったかな。
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ツアーの時の装いは、旅行の定番のセオアルファーです。
帯は叔母が愛用していたリバーシブル帯。
一日目は緑色の面を出しました。
二日目は黄色の面を出しました。
帯締めも変えてみましたが、これは自己満足ですね。
セオアルファーは帰宅して、すぐに洗濯機へ。
関ヶ原の山登りにも耐えてくれて、ほんとに役立つ着物です。
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