ずいぶんと長いこと続いた今回のバスツアー紀行ですが、ようやく終点が見えてきました。
比叡山延暦寺をお参りした▼後は、山道を歩いて、ケーブルカー乗り場まで行きました。
この延暦寺駅がとても素敵でした。
1927年に作られたというのですから、ちょうど90年前の駅舎なのですね。
窓も、天井も、ベンチも、いい感じでした。
きっとテレビや雑誌の撮影にも登場するような場所だと思いましたよ。
レトロ感がいっぱいで、ゆっくりと佇んでいたかったのですが、そこは団体ということで、さっさと素通りしてしまいました。
とても残念でした。
このケーブルカーは比叡山鉄道という会社で、比叡山延暦寺駅と坂本駅の間を11分間で結んでいます。
全長は約2キロで、その距離は日本で一番長いのだとか。
ケーブルカーの中から見える景色も最高でした。
運転手さんのすぐ横の場所に立って、外の景色を眺めながら、山を下りました。
おまけは、トンネルの中の写真です。
トンネルはかなりの数がありました。
いろいろな乗り物に乗れる、というのは旅の楽しみのひとつでもありますね。
こちらの写真は、麓の坂本駅だったかな?
かなり前のことになってしまったので、記憶が定かではありません。
そしてそこからまたバスに乗って、東京まで戻ったのでした。
(この項、あと1回続くと思います)
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