(FBより拝借した写真に、ぼかし加工をしてあります。)
写真撮影をした後は、熱海港から初島行の船に乗るまでの間は、自由時間となりました。
私は時間に余裕があれば起雲閣に行ってみたかったのですが、この日はお盆休みの終わりであり、また花火大会の前日でもあったので、道路がすごく渋滞するというので、起雲閣は泣く泣くパスしました。
プランを変更して、「お宮の松」まで歩いて行き、そこから再集合場所の熱海港までまた歩こうということになりました。
こちらが熱海の地図の一部です。
上の方に見える熱海駅から南下して、お宮の松、そして海岸沿いに歩いて、西の方にある熱海港まで、というコースです。
「お宮の松」は30年ほど前に、行ったことがありますが、もう行き方も忘れました。
海の方まで出ればなんとなかるだろうということで、坂を下り、トンネルを抜けると海が見えました。
せっせと歩きました。
同行のTさんに、熱海城をバックに写してもらいましたが、日差しが強かったので、ぼーっとしています。
この熱海城というのは、1959年に作られたものだそうで、本物のお城だったわけではなく、観光スポットなのでした。
尾崎紅葉ゆかりの「お宮の松」に到着。
かなりこんもりしていて、松のイメージとはちょっと違いましたね。
寛一お宮の像も見つけました。
私のイメージの中では、寛一はお宮を蹴飛ばしているのだと思っていましたが、というか、下駄でお宮を踏みつけていましたよ。
熱海のマンホールは、こんな絵が描かれていました。
やはりお宮の松と、花火大会が熱海のイメージのようですね。
このあたりは「ジャカランダ遊歩道」という名前が付けられた歩きやすい道でした。
ジャカランダは、元々は南米の花だそうですが、高い木に紫の花が咲くそうです。
花の季節は終わってしまったようですが、まだちょっとだけ花が残っていました。
これが全部咲いていたら、きっと美しい風景が見られるのでしょうね。
と、ここでいったん、休憩しました。
「台湾かき氷」のお店に入りました。
ここはシャワーがあったり、浮き輪などの遊具も貸してくれる、海の家のようなところでした。
2人でそれぞれ、マンゴ味とストロベリー味を頼みました。
かき氷と言っても、日本式のかき氷とは異なり、どちらかというとアイスクリーム氷のような感じでしたね。
ちょっと休憩したので、元気が出て、またせっせと海岸べりを歩きました。
日陰に入るとラクなのですが、日なたは、やはり日差しがキツイかったですね。
日傘をさしたり、閉じたりしていました。
それでもなんとか頑張って、熱海港に到着。
「初島」の看板も見えて、ほっとしました。
(この項、続きます)
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