2020年6月27日土曜日

着物屋さんへ

昨日は2軒の着物屋さんへ行ってきました。

一軒目は下北沢にある「たんす屋」さん。


ここは私が着物を着始めてすぐの頃、よく出かけていたお店です。
当初は下北沢の東口(?)にあり、若向きのカジュアルな着物を扱っていました。
その後、西口の方へ移りましたが、そこはシックなおばさま向きの着物が多くなりました。

ところでたんす屋さんはコロナ禍の最中に、運営会社が倒産したというニュースがありましたが、お店に行くこともできず、気になっていました。
それが先日、下北沢のお店から「7月からお店が銀座に移動します」という葉書が来たので、びっくりしました。

夏物の帯揚げが欲しかったので、ついでに行ってみることにしました。

店員さんにお話を伺うと、お店の大家さんがそのビルに住むというので、更新をしないで銀座に移動されるとのことでした。
店員さんは下北沢の方が交通の便が良いのだそうですが、仕方ありませんね。
月末まで今のところで営業して、すぐに移動の準備をするのだそうです。

ということで、なるべく引越し荷物を少なくするため、夏物はお店には用意されていなくて、帯揚げは入手できませんでした。

また京王線沿線にあった他のお店は、倒産の時にお店を閉鎖したところもあるそうで、なかなか大変な業界ですね。

着物を着るのは「不要不急」ですので、コロナ禍で運命が変わってしまったところもあると思いました。

それにしても下北沢の駅は様変わりしてしまい、驚きました。
これまでもずっと工事中でしたが、ようやく駅の入り口は完成したようです。


その後は小田急線とJRで池袋に出て、カジュアル着物の「ゆめこもん」▼さんへ。

実は2月にこちらのお店で見つけた反物▼が出来上がり、それを着てお里帰りに出かけたのです。
すぐ仕立てあがってきましたが、なかなか袖を通す機会がなかったのです。


ご店主とは住まいがご近所なので、あれこれ世間話に花を咲かせました。
コロナ自粛の期間中、これまでの経験を再発見して、いろいろチャレンジされたということでした。


この着物はかなり派手な色ですが、きれいな色は気分が上りますね。


新宿駅も池袋駅も久しぶりに通過しましたが、これまでと変わりなく混雑していました。
今のところ、東京はまたコロナの感染者数が増加していますが、このままで良いのでしょうか。
小池さんの「東京アラート」はいったい何だったのだろうか、と思うこの頃です。

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この日の装い。

上の着物と同じですが、これは縦糸が木綿で、横糸が麻で織られているそうです。
それで麻100%よりも、すっきりと着られます。
麻は涼しくて良いのですが、ごわごわしてかなり太めに見えてしまうので、ちょっと躊躇してしまいます。
それと私は着物のシワが気になるのですが、こちらは麻だけよりもシワは少ないと思います。


帯は自粛期間中にインターネットで購入した博多帯。
真っ白だと思っていたら、クリーム色でした。


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「一日一句」

おろしたて麻の着物でいそいそと


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