2020年6月6日土曜日

「野の花巡り」1 水生植物園

ブログ友達のうたどんさん▼が参加されている「野の花巡り」という会があるのですが、昨日はその会に初参加させていただきました。

というのも、高校時代の友人のカンカン▼もその会に興味を持っていて、「今度の会は深大寺周辺を巡るので、一緒に行きませんか」というお誘いがあり、深大寺なら地元だし、コロナ禍からの社会復帰をするにはちょうど良い機会と思って、同行してみたのです。

「野の花巡り」は、横山譲二先生という方が主宰されている会で、もう24年も続いている老舗の会です。

実は横山先生は、私がFM放送でインタビュー番組をしていたとき、2007年にはゲストでご出演されたことがある方なのです。
その時の資料が図書館の資料▼に残っていました。

10時に深大寺の山門に集合しました。


参加者はその時によって違うそうですが、今回は緊急事態宣言が解除されたというので、25名くらいの参加者がいました。

そして深大寺とは反対側にある神代植物公園▼「水生植物園」▼に移動しました。


ここは神代植物公園の分園になりますが、あまり知られていないので、穴場です。


「神代植物公園」はバラなどの美しいお花で有名なところですが、ここは水辺の植物がたくさんあるところです。


ここは、子供が小さい頃、来たことがありますが、最近はご無沙汰していました。
自然に恵まれていて、素晴らしいところです。

そこで約2時間ほど、先生のレクチャーを受けながら園内を散策しました。

こちらは先生が、「ヤマコウバシ」という樹木を説明されているところです。
「山香ばし」と書くようです。


先生は、現在はなんと93歳ですが、お声もお耳も足取りもしっかりされていて、また記憶力も抜群の素晴らしい方です。

みんなで新緑の中をゆったりと歩きました。
参加者は、植物には詳しい方ばかりで、先生にあれこれと質問をされていました。

「ヒメジオンとハルジオンの違い」
「ショウブとアヤメとカキツバタの違い」などを分かりやすく教えていただきました。


この日は気温が30℃ほどあり、マスクをしていたのでとても暑くて大変でしたが、いろいろと勉強になりました。

山門のところで解散しました。
実は出かける前は、着物を着てみたのですが、暑くて洋服にしました。


植物のことについては、またのちほどお知らせしますね。

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「一日一句」

風薫る野の花愛でる深大寺



2 件のコメント:

カンカン さんのコメント...

先日はお付き合いいただきありがとうございました。
私もあの後髪を切って、スッキリしました。
水生植物園はいいところですね。木がないので暑いですが、
また小さな花を見に行きたいです。
私は多摩丘陵とかあまり行ったことがないので、継続して行ける時は
行きたいと思っています。としちゃんも気が向いたらまたご一緒できたら
嬉しいです。
昨日から声楽のレッスンがリモートでなく恐る恐る始まりましたが、
声を出すのは気持ちがいいですね。

おおしまとしこ さんのコメント...

こちらこそお誘いいただき、ありがとうございました。
水生植物園は、穴場ですね。
あそこには城址もあるので、それも見てみたいですね。
多摩丘陵にも、可愛い草花が咲いていると思いますよ。
あまり暑くなければ参加していたいと思います。