杉並区の住宅街にある昭和のおうち
「一欅庵」
大きな欅の木が目印です。
ここは昭和8年に建てられたそうです。
こちらには何回かお邪魔していますが、いつもは秋だったような記憶があります。今回は春だったので、ツツジがきれいでした。
「和の暮らし展」が開かれていました。
蓄音機も置いてあり、良い雰囲気でした。
青もみじが緑風を誘っているようでした。
向こうに見える赤い花は、シャクナゲかしら。
この一欅庵は、10年ほど前から、建物の貸し出しを始めました。演奏会や落語会の会場となっているところです。
実はこの地域は、私が生まれ育ったところのお隣町というような場所にあります。
今回は、和のいろいろな展示やワークショップが行われていました。
編み物のバッグ、手作り石鹸、組み紐、水引アクセサリー、半衿、羽織紐、エトセトラ。
私が見たかったのは、富士商会のジパンというアジアンテイストの長襦袢。製作者のペタコさんから着用方法などを詳しく教えていただきました。極小サイズの私でも大丈夫なようです。
実物を手にとったり、お話を直接うかがえるというのは、やはり良いですね。ネットではなかなか分からないですものね。
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ちょっとしたスナップ写真です。
こちらの主の書斎だったところ。(現在の当主のお祖父様です。)
掛け時計や、模様入のガラス窓が懐かしいですね。
今回は「きもの倶楽部」のみなさんとご一緒しました。同行者のみなさんが水引で作ったイヤーカフを選んでいるところです。
自由に組み合わせられるので、どれがよいか、楽しく悩んでいました。
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この日の装い。
気温上昇の予報があったので、単衣着物です。木綿だかウールだか、ちょいと不明です。
着物フリマで「みかん箱詰め放題で5000円」というイベントがあったとき、選んだ着物のうちの1枚です。ということは、たぶん1枚1000円以下です。
太いビーズのベルトは、やはりペタコさんの作品。
一昨年だったか、自分の誕生日の記念に購入した記憶があります。洋服の上にも締めて使っています。
春向きにピンクの帯にしてみました。
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