金沢日帰り 8 金沢駅

3年ぶりに来日した妹から「金沢に行ってみたい」と言われたとき、すぐに同行のOKをしました。その理由は、金沢駅にいつか行ってみたいと思ったからです。昔、金沢に行った時は、今の金沢駅はまだなかったので、新しい金沢駅に行く良いチャンスだと思いました。

まずは最初に新幹線から降りた後は、すぐにバス停に行ってしまったので、じっくりと駅を眺める暇はありませんでした。

金沢駅は2001年（平成13年）に作られたそうですが、兼六園口にある鼓門は2005年に作られ、とても美しい駅です。加賀国では能楽が発達していたので、加賀宝生の鼓というのが有名で、この形になったとか。

そして市内をあちこち廻り、また金沢駅に戻り、じっくりと眺めました。

駅の入り口の風景です。ここは「もてなしドーム」と呼ばれるそうです。

網の目が美しいですね。

鼓の部分は、太い木がしっかりと組まれていました。

駅の反対側にも行ってみました。

そちらは近代的なビルが立ち並び、ホテルがたくさん建っていました。

広場にあった巨大なオブジェです。

ちょうどそのとき、空に虹が出ました。

お城や兼六園を歩いていたとき、雨に振られましたが、その結果として、帰るときには虹になったのでした。

来年は金沢で「いしかわ百万石文化祭」という博覧会が開催されるそうです。

こちらは「ひゃくまんさん」というマスコットです。

きっと多くの観光客が訪れて、金沢の町を楽しむことでしょう。

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「一日一句」

加賀の秋　鼓の音が　聞こえそう