2023年5月17日水曜日

神代植物公園バラフェスタ

市内にある神代植物公園の「春のバラフェスタ」に行ってきました。

この日はよく晴れていて、休園日翌日の火曜日ということもあってか、園内はすごい人で超満員でした。

保育園や幼稚園の小さな子どもたち、ご近所さん、シニアグループ、それに観光ガイド付きの団体客も来ていました。

私はこれまで何度もこの植物園に行きましたが、これほどたくさんの人を見たのは初めてでした。

遠くから眺めると、人だかバラだか分からないほどでした。


残念ながら、バラはちよっと育ちすぎてしまっている感じでした。

私の入園料は、シニア料金なので一般の半額。

ちなみに、小学生以下はみんな無料だそうです。

武蔵野の面影が残る園は、昔は東京の街路樹などを育てるための苗圃だったそうです。それが昭和36年に神代植物公園となったのだとか。


今回はバラ園しか行きませんでしたが、私の見たかったぼたん園、しゃくやく園はすでに花が萎れてしまっていました。

美しいバラの数々。

でも余りにたくさんのバラを見たので、ちょっと食傷気味になりました。

バラもよいけれど、植物園にはこういう普通の木立ちもたくさんあります。武蔵野、という響きがぴったり。


落ち着ける空間ですね。

空が真っ青でした。

こちらは正門とは別の、深大寺門です。


ここを出ると、深大寺蕎麦のお店や、お土産を売っているお店などが並んでいます。

深大寺近くの「鬼太郎茶屋」です。

なんと、鬼太郎茶屋のそばには、橋がありました。


今までまるで気づきませんでしたが、昭和60年に架けられた橋で、「福満橋」という名前でした。池から流れているのかもしれません。

足首の骨折のため、あまり早く歩けないので、ゆっくりと歩いていたのでこの橋の存在に気がついたのでいた。これこそ「怪我の功名」ですね。


とても狭い川でした。

このところ足を怪我したせいで、川歩き、橋巡りもしていませんが、久しぶりに橋を見つけました。

早く完全に治して、どんどん歩きたい、と思ったのでした。


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「一日一句」

深大寺 バラも良いけど 橋も好き


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