昨日は、友人の染物作品展を見るために、埼玉県の与野というところまで出かけてきました。
うちから会場のある南与野駅までは、JR埼京線を利用して行きました。
こちらにはコロナ以前も訪れていましたが、久しぶりに来ると、駅周辺の様子もだいぶ様変わりしていました。
少し早めに到着したので、駅周辺の川を探すことにしました。
南与野駅に掲示されていた地図です。この地図は、きちんと北が上に書かれていて、見やすいですね。
事前の情報では、南与野駅周辺には鴻沼川というのがあり、荒川水系の一級河川だそうです。
このあたりは江戸時代に水田が開発され、昭和の頃までは農業地域でした。ところが埼京線が走るようになると、住宅化や工業化が進み、そのため洪水がよく起こるようになった、というようなことが書かれていました。
とりあえず駅の東口に出ると、「鈴谷東公園」という緑の美しい公園がすぐに眼の前に広がっていました。幼児を遊ばせるため、近くの母親が自転車で乗ってくるような公園でした。
そしてその直ぐ側に鴻沼川はありました。
川の名前の隣には、可愛い黄色の花模様?がありました。
なんとなく和食レストランの「大戸屋」を思い出してしまうような名前でした。
この先は川沿いに歩けるのか分からず、おまけに左足の具合がまだ完治していないので、無理をせずに埼京線の高架下まで戻ることにしました。
鴻沼川とどのように繋がっているのか興味がありましたが、お昼時だったので、ひとまずランチにしようと思い、近くにあるコメダ珈琲店に行ってみました。
そこのパン屋さんでパンを買って、イートインコーナーで「焼き立てチーズたっぷりカレーパン」いただきました。
帰宅後、この川のことを調べてみると、南与野駅周辺には、並行して3本の川が流れているようです。
次のブログは、上の地図のピンクの四角で囲んだところで開かれた作品展の予定です。
続きはまたね。
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「一日一句」
田園の 名残り懐かし 彩の国
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