めったにテレビを見ない私なんですけれど、最近、毎週日曜日の夜だけは、欠かさず見ているの。
それがTBSの「官僚たちの夏」。
これは、城山三郎さんの原作をドラマ化したもの。登場人物には通産省のモデルもいたそうね。
昭和30年代の通産省の官僚たちと、政治家たちのドラマです。
今はない都電や、丸い形のテレビや絞り機のついた洗濯機なども登場していて、見ていて懐かしいわ。
主役は佐藤浩市なんだけれど、私のお目当ては堺雅人。若き通産官僚の役なの。
彼が「新撰組」で山南敬介さんをやったときからのファンなんです。
私の趣味は大沢たかおとか、ほっそりタイプがいいの。
佐藤浩市さんのように濃い感じの人は、どなたかにお任せしますわ。
あとね、通産省の若手の田中圭くんという男の子も、可愛いので、気になりますね~。
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官僚というと、頭はいいけれど無味乾燥なイメージだけれど、このドラマでは日本の将来を真剣に考える熱い情熱を持った人たちとして描かれているの。
これまでは自動車産業の話、電気業界の話、繊維業界の話などが続いていて、面白いわ。
これからは東京オリンピックの話や、コンピュータ産業の話も登場するようで、楽しみ。
私たちが辿ってきた昭和の歴史の再確認でもあるわね。
4 件のコメント:
としちゃん~、私もかかさず見てますよ~♪時間が許さない時は、ビデオに撮ってみるまでの熱の入れよう。ドラマなどめったに見ない夫も、珍しくはまってます。最近、類をみない骨太の、見ごたえのある作品ですよね。
濃いミスター通産省は、私に任せて。でも、堺雅人も得意ですよ(笑)大沢たかおも。本来は、知的でスマートな人が好き。佐藤浩市は、私のタイプとしては異色なの。
マサさんちは、ご主人も一緒に見ているのね。たしかに骨太のドラマですね。出演者も豪華ですよね。
あの時代のことなら、まだよく覚えている人がいるから、けっこう時代考証が結構大変らしいわよ。
ミスター通産省はお任せするわ。彼が自宅に戻ってリラックスするときは、和服姿になるでしょ。私は父のことを思い出しました。でも、いまどき、家で和服を着ているお父さんっているかしらね?
面白そう。
ちょっと出遅れだけど(笑)これから私も見てみよう。
官僚にもいろんなイメージがありますね。
ちょっと興味津々です。
さとさん、これは男たちのドラマです。
単に花を添えるだけの女性は登場しないから、みていてすっきりしていて気持ちいいですよ。
昭和ってやはり面白い時代だったんだなーと思います。
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