ご存知歌舞伎座ですが、この日は休館日。
11月の仮名手本忠臣蔵は人気があるようですね。
この歌舞伎座の右側にある道が「木挽町通り」ですが、その通りに面している画廊に行きました。
銀座煉瓦画廊▼というのですが、名前からしてちょっとレトロな雰囲気ですね。
女性6名の方が合同で、「今日は着物で」という着物や小物の作品展を開いていました。
型染め、草木染め、日本刺繍、ジャワ更紗、シルバーアクセサリーなどいろいろセンスの良い作品が並んでいました。制作者の方も着物でお出迎えをしていて、なかなかよい雰囲気でした。
こういう作品展では目の保養をさせていただいています。やはりそんなにパッと買えるようなお値段ではないですものね。
その後は、和小物のお店からバーゲンセールのお知らせが来ていたので、ちょっと覗いてきました。銀座5丁目にある純粋の呉服小物屋さんです。
冬向きに、きれいな紫色の縮緬の帯揚げを格安で購入。
お土産にこんなポーチもいただいてきました。
銀座通りを京橋のほうまで戻ります。
今度は銀座2丁目の端にある「いち利」▼へ。
このお店では品物は購入したことはないのですが、いろいろな着物関連のイベントをしているので、それにはちょくちょくと参加しています。
お店にとっては嫌なお客さんかもしれませんね。
今度、浅草にある古い料亭「吉幸」▼で津軽三味線の演奏会付きのランチがあるというので申込をしてきました。なかなか一人では入れないようなお店なので、そういうときは呉服屋さんのイベントを利用させてもらっています。
そこから西銀座のほうまで歩いて、広島県のアンテナショップ▼に行きました。「TAU」というお店ですが、広島弁で「届く」という意味なんだとか。でもローマ字で書いてあるので、なんだか意味不明でした。方言を使うのなら、日本語にしたらいいのにね。
3月に行った厳島神社の大きな看板が目立っていました。
ここでは少々、食料を調達してきました。
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この日の装い。
銀座までお出かけするので、普通の人はオシャレをして出かけるのかもしれませんが、私はいつもと同じ格安スタイルでした。
2000円のお召。
私にも小さい寸法なので、おはしょりがほとんど出ていませんね。
帯は先日、300円で羽織を買った時に一緒に購入したもので、やはり300円。
ピンクとチョコレート色が可愛いでしょう。
安物自慢をしています。
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