サンデー・マティネ・コンサート

昨日は、私の住んでいる市の劇場で、「サンデー・マティネ・コンサート」がありました。
今回の演奏は尺八と三味線でした。

実は、三味線の奏者は、私の先生なのです。
尺八は坂田梁山さんという方でした。

ということで、先生の演奏を聴くために、開場のちょっと前に駆け付けたのですが、劇場のロビーにはもう５０人以上も並んでいて、びっくり。

邦楽趣味の方が多いのでしょうか。

今回のテーマは「日本音楽に触れる」とうことで、初心者向けの解説もありました。

三味線は３つに分解でき、小さなケースに入れられること、お太鼓の革は猫や犬やヤギの皮でできていること、などを先生が説明されると、びっくりされるお客さんも多くいました。

曲目は、地元にちなんで「多摩川」から「大薩摩」
「勧進帳」から「寄せの合方」と「瀧流しの合方」
そして尺八とコラボして
「カルメン」の「ハバネラ」
「明鏡」
そしてアンコールはなんと「コーヒールンバ」でした。

とても楽しくて素敵な演奏会でした。
先生もとてもきれいでしたよ。

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この日の装い。

京都「ひでや」▼さんの綿ちりの単衣着物。

この着物は、色違いで何色かあり、お友達も着ています。

絽の帯は、ちょっと忘れてしまいましたが、どなたからからのいただき物だと思います。

叔母の三分紐と、古い帯留をしてみました。