先日、「小江戸」と呼ばれる埼玉県の川越で、女子向きのイベントが開かれました。
川越は今までも何回もお邪魔している好きな町ですが、コロナ禍のため、ずいぶんと間が空いてしまいました。
会場まで行く方法はいろいろありますが、今回は東武線で川越まで行き、そこからバスで本川越まで行きました。バス料金は100円でした。
本川越は西武新宿線が通っています。その駅から少し歩いたところのこちらのビルの「社交ダンス」という看板のあるところが、今回の会場でした。
ここが「岸田ダンスアカデミー」です。以前、祐子先生にはズームでダンスを教えていただきました。
広々としていてとても気持ちの良いスタジオでした。
祐子先生とはネット上ではお付き合いがありましたが、リアルでお目にかかるのは今回が初めてでした。キュッと引き締まったボディがチャーミングな先生でした。こういうドレスを着て、競技ダンスの世界で活躍されている本格的なプロのダンサーさんです。
会場にはいろいろなお店が出ていました。
レンタル着物のお店。こちらのお店のH子さんとは名字が同じだったことから、お付き合いが始まりました。
どこも女性がオーナーさんであり、作家さんです。
私がいただいていきたのは、こちらのピンクの花柄マスク。小ぶりで、鼻にワイヤーが入っているので、顔にフィットするようになっています。他にも川越唐桟のかっこいいマスクもありましたが、ちょっと濃い目の色だったので、私には似合わなそうなので、可愛いタイプにしました。
川越は古くからある歴史上でも有名な町ですが、現代の女性たちの活躍ぶりも素晴らしいところです。彼女たちの活動は、テレビや新聞でも取り上げられました。
これからどんなふうに発展するか、楽しみですね。
私も十分、楽しませていただきました。
この日はしっかりダンスのレッスンもして(のちほど紹介します)、帰りは川越まで歩いて戻り、お腹も空いたので、甘いものをいただきました。
アイスクリームが添えられたフレンチトーストです。普段はこういうものは自分で作るので、外では食べませんが、たまにはいいでしょ。
川越の駅構内にはこんな立派な山車のポスターがありました。川越祭りの時にはこれで練り歩くのですね。
「越えていこう、川越」という言葉が力強くて、心に響きました。
(この項、続きます)
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この日の装い。
ろっこやさん▼の播州木綿着物。色が気に入っています。ストライプに見えるのは織の模様です。
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