繕いものとか、直しものというのは、すぐやってしまえば、すぐに終わるのに、なかなか取り掛かるまで時間がかかるものです。
こちらの帯を再利用したバッグですが、去年の秋に、深大寺のフリマで購入▼しました。
裏と表が色違いというのも、いいでしょ。
ところが取っ手の部分が、布テープ(?)のような細い紐でできているので、だんだんとほつれてきてしまいました。
すぐに直せばよいのですが、代わりの取っ手を付けるのが面倒で、つい、そのままにしていました。
先日、ある着物ブログの中で、100円均一のものが意外と役立つという記事を読みました。
そこには100円均一の紐状のものがいくつか取り上げられていて、たとえば100均一の紐でも羽織紐になるとか、いろいろなアイディアが載っていました。
そして100円均一には、バッグの持ち手もあるというのです。
さっそく近くのお店に行ってみました。ダイソーではなくて、セリエだったかしら。
そこで見つけたのが、こちらの商品。革のように見えますね。
「重量12キロまで耐えられます」と書いてありました。
ダメで元々と思い、買っておきました。そしてしばらくそのままになっていました。
すぐに直せばよいのにね。
そして昨日、タブレットを外に持っていくことがあったので、ようやく直してみました。
それまで付いていたテープの取っ手をハサミで切って、新しい取っ手をつけて、先頭にあるクリップ部分をパチンと押しただけです。
すごく簡単にできました。手芸とも言えないくらいの簡単さでした。
100円均一とは思えないほど、しっかりとしています。
糸もはさみも使いません。
これならすぐにやれば良かったわ。
タブレットを入れても問題なし。
ということで、帯バッグ、まだまだ活躍しそうです。
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「一日一句」
すぐやる課 直して嬉し 春バッグ
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