先日、すみだ北斎美術館に行きました▼が、この美術館は両国駅から少し歩いたところにあります。
両国駅の近くには、国技館や江戸東京博物館などもありますが、そことは少し方向が違います。
美術館へは「北斎通り」という道を通って行きます。
その通りのすぐ近くに、中国茶のお店というのがあり、目につきました。というのも、少し前に早稲田の漱石山房記念館に行った時、おいしそうな中国茶のお店を目指して行ったのですが、満席で入ることができなかったので、そのリベンジにしようと思ったのです。
メニューはいろいろありましたが、中国プリンというのと、人気のお茶を頼みました。
プリンは細い瓶に入っていましたが、あまりに少なくて、すぐになくなりました。
お茶の方は、シナモンのような独特の香りのホット紅茶のようで、丼の様な入れ物に入っていました。お茶にはミルクがたっぷりと入っていて、これはあまりに分量が多すぎて、お腹がだぶだぶになるくらいでした。
うーん、これが名物なのかな。
こちらは店内の様子。一人でも入りやすい雰囲気のところでした。
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美術館の後は、一駅歩いてみることにしました。
両国駅から南に下れば、地下鉄の森下という駅に着きそうです。
看板によれば、1キロちょっとなので、歩くのにはちょうどよい距離ですね。ちなみに私はスマホのグーグルマップを見るよりも、このような看板を見て歩く方が好きです。スマホより分かりやすいですよね。
このあたり、昔は小さな商店などがあったのでしょうけれど、今はほとんどがビルになっているところでした。
地図によると、足袋資料館、相撲写真資料館、吉良上野介邸跡など、面白そうなところがいろいろありましたが、今回はパスしました。
国技館が近いため、相撲部屋もありました。
こちらは木瀬部屋▼。
普通のビルなので、相撲部屋とは分かりませんが、玄関には自転車がたくさん並んでいました。きっと力士がたくさんいるのでしょうね。現在は、志摩ノ海、明瀬山、英乃海などが所属している部屋だそうです。個性的な関取がいるのですね。
森下駅は、都営大江戸線と都営新宿線の両方が通っています。私はどちらを利用しても、シルバーパスが使えるので、便利です。今回は乗り換えなしで帰りたかったので、新宿線にしました。
森下は、下町風のお店がたくさん並んでいる活気にあふれたところでした。
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この日の装い。
東日本橋で見つけた、やなぎ色の紬です。
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