先日は、私の好きな「スク☆ハジ」のライブへ出かけてきました。
「スク☆ハジ」というのは長唄三味線のユニットで、松永鉄六さん、鉄駒さんのお二人のことです。「スクイ」と「ハジキ」という三味線の弾き方が由来の言葉です。
コロナ禍によって、多くの演奏活動が中止されていますが、スク☆ハジのお二人にとっても、舞台がキャンセル続きで、ライブはちょうど1年ぶりだったそうです。
去年は3月8日に行われていました。
今回も、入場数の制限、入場の際の検温、消毒、使い捨てスリッパなど準備されて行われました。
お土産にいただいたマッチ箱です。
開けてみると、スク☆ハジのお二人が飛び出してきます。これは鉄六さんのおじ様が手作りされたそうです。可愛いですね。
このお二人のライブはなんといっても「合方メドレー」が素敵です。知っている曲が多いので、嬉しいですね。その間のトークも楽しくて、リラックスして聞けます。
メインは「梅の栄」と「吾妻八景」でした。どちらもお稽古したことがある曲なので、楽しめました。春に相応しい曲でした。
唄のゲストの塩原庭村さんという方は、大柄の男性でしたが、繊細な美しい声の持ち主でした。
やはり生の演奏は良いものだと思いました。
日本橋界隈は人通りが少なかったようでした。
*******
この日の装い。
nonoさんの木綿着物です。単衣ですが、とても暖かいのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿