このところ、玉川上水と六郷用水を交互に歩いていたことが多かったので、ブログがたまってしまいます。
それぞれおもしろい見どころがあるので、詳しく説明しようとすると、だんだん遅れてしまいます。
今回は、六郷用水の最終地点に近い「蛸の手」というところを中心に報告したいと思います。
「蛸の手」はJR蒲田駅の近くにあります。
こちらは周辺の地図ですが、用水の跡のような雰囲気は見えませんね。
六郷用水は、まっすぐに流れる川崎の二ヶ領用水とは異なり、あちこちで分水が生まれ、大田区内を網の目のように広がっています。
またこの地域は工業化が進んだため、かつての用水はドブ川となったり、その後に埋め立てたりして、今歩いてみても、ひと目で用水だったと分かるところは少なくなっています。
そのため、歩いていてもあまり面白い場面に巡り合うことが少ない場所です。
前置きはこれくらいにして、今回もまた蒲田駅に降り立ちました。
そして西口に向かい、以前も通った西蒲田公園を通り過ぎ、案内板を目当てに歩きました。
多摩川線の踏切のあるところでした。
お寺や神社は、目安になります。
どんどん歩いて、大田区のかなり南の方に来ました。
道路が四方八方、あちこちに分かれているのです。
そこが「蛸の手」だと思いましたが、それは別のものでした。
そしてようやく本物の蛸の手にたどり着くことができました。
案内板で確認できました。
ただしこの平らな道路をカメラに写すのはすごく難しくて、諦めました。
蛸の手の周囲は、現在はJR蒲田電車区になっているところでした。
電車がたくさん並んでいました。
周囲には小学校、中学校、高校、区民センター、保育園などが並んでいる地域でした。
この日は、本当に頭が冴えない日で、あちこち無駄足ばかりかかってしまいました
OKストアの雑色店です。
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