玉川上水にかかる橋は、全部で99あるそうです。
杉並区の富士見ヶ丘近くの浅間橋から始まり、井の頭線、中央線、西武多摩湖線、西武国分寺線、多摩都市モノレール、西武拝島線、五日市線、青梅線を通り、羽村市までです。
こちらは東京都公園協会が作成した玉川上水散策マップです。
私はこの羽村上水を全部、歩き通しました。
最初は2021年4月、コロナの緊急事態宣言が出た頃に夫と歩きました。そして最後の方は、友人と一緒に歩いた区間もありました。
この玉川上水歩きは毎回良いお天気に恵まれ、美しい青空を眺めながら、武蔵野の風景にほっとして、時には江戸時代を思い出しながら歩きました。
毎回、レポートを描いていましたが、今回は最終回となりました。青梅線の福生駅からスタートして、羽村堰まで、ようやく到着しました。
橋については追ってお知らせしますが、まずは食事編です。
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福生駅から歩き始め、羽村市に入った頃にはすでにお腹がペコペコでしたが、ラストの羽村堰に到着するまではランチは我慢。
というか、羽村堰の近くにはコンビニも食堂も見当たりません。
それでもグーグルマップに、「きまぐれや」というイタリアンのお店があるというので、堰から数分、頑張って歩きました。
運良くお店は開いていて、ランチにありつけることになりました。
こちらがお店の入口です。なかなかおしゃれですよね。
意外と言っては失礼ですが、羽村堰にこんな素敵なレストランがあるとは驚きでした。
私たちが頼んだのは、帆立貝のスパゲティ。
おしゃれなサラダと、パン、コーヒーが付いていました。
お店のコメントにも、とても良い雰囲気という書き込みがありました。私もおすすめします。
美味しいランチをいただいて、おしゃべりもはずみましたよ。
(ランチの写真は同行者Cさんの写真を加工しました)
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「一日一句」
師走どき 鄙にはまれな グルメなり
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