2026年9月5日土曜日

「空海展」& 上野の蕎麦屋

 先日、大学の友人達と一緒に「空海と真言の名宝」という展覧会に行ってきました。

今年は弘法大師生誕1250年だそうで、それを記念した特別展でした。

知人から「これは絶対に行くべき」といわれていたので、行ってみましたが、まぁ、激混みでした。

国立博物館の平成館に着いたら、すでに長蛇の列で、係の方から「ここから40分待ちです」と言われました。すごい人気なのですね。

それでもちょうど40分したところで、入館できましたが、中もすごい人で、歩くだけで精一杯といった様子でした。

とはいえ、さすがに至宝が集結した展覧会でした。

さまざまな形の仏像がありましたが、どれも手の込んだ貴重なものばかりでした。私が気に入ったのは、11面観音でした。立ち姿も、坐像もありました。

そしてどの巻物も素晴らしい文字で書かれていて、昔の人の文字の美しさに感激しました。

こちらは最後の会場ですが、ここだけは撮影OKでした。




見終わった後は、1階でビデオ鑑賞。空海が若くして中国に留学した話など、分かりやすく説明されていました。
彼が中国に渡って、学んだお蔭で、今の日本の仏教が広まったわけです。

それにしても、空海がこんなに人気があるとは知りませんでした。
今回の展覧会は来場者はほとんど日本人の中高年でした。

その後は上野駅近くのおそば屋さんへ。
「おきな庵」という明治から開業しているお店でした。


ここは油揚げの甘辛煮が名物だそうです。大きなお揚げが細長く切ってありました。
味がよくしみ込んでいました。わさび醤油でいただきました。


お蕎麦は割とあっさりした感じでしたね。


この日の装い。

雨は降らないだろうと予想して、麻の着物で出かけました。


帯は10年ほど前に亡くなった伯母の帯です。実はふにゃふにゃなので、締めにくかったです。


雨にはあいませんでしたが、やはり上野の人混みを歩くのは暑かったです。


2026年9月4日金曜日

谷戸川を探して

私のテーマである「桃園川」の支流というか、親戚のような谷戸川を探して歩いてきました。

参考にしたのは菅原健二さんという方の「川の地図辞典 江戸・東京23区編」です。

この本によると谷戸川はJR中野駅北口から東南の方向に流れていたそうで、神田川近くで桃園川に合流するというのですが、私はどこかで道を間違えてしまったようでしたが、おかげで桃園川に再会することができました。この谷戸川も現在は暗渠です。

この日はそれほど暑くはなかったのですが、最後は中野坂上駅までの坂道を歩いて登るのが面倒になって、中野駅行きのバスでJR中野駅まで戻りました。

ということで、まずは行きから。

JR中野駅で下車して、北口にあるライフというスーパーの裏側の道を辿りました。


そしてフジヤカメラというお店を過ぎると、その辺りはもう暗渠っぽい世界でした。


なんとなく怪しい雰囲気になりました。曲がり角の先は細い道になっていました。


するとこんもりとした木々の間から、神社の姿がすーっと見えてきました。


北野天神神社です。菅原道真を祀ってあるようです。


近くには暗渠のお約束でもある、銭湯とコインランドリーがありました。
天神湯です。いかにも「昭和の銭湯」という感じでした。


コインランドリーは、銭湯の隣ではなく、向かい側にありましたが、同じ経営でしょう。昭和レトロ感が漂っていました。


この先は中央線の高架下をくぐるのですが、その手前に東京工科自動車大学校という立派な建物がありました。自動車のプロを育成する学校でしょうか。


こちらが高架下です。ここから中野駅の南側になります。


ここは、「谷戸ガード」と呼ぶようですね。


さて本来なら、この先はこの細い道を行くべきだったのでしょうが、なんとなく怪しい雰囲気だったので、右側にある太い道(写真にはありませんが)を歩きました。
ちょっとでも「嫌だな」とか「怪しそうだな」と思ったら、すぐに取りやめることにしています。私は探検家ではないので、無理はせず、安全第一が主義ですから。
ただし、後になって分かったのですが、こちらの細い道が谷戸川の暗渠だったようです。


こちらは安全な「城山中央通り」という道でした。


すると「東京府立 農事試験場」の跡という案内板がありました。新しい農業技術の開発や指導を行った場所のようでした。ここで多くの新しい野菜が育っていったのでしょうね。


こちらは現在は「城山公園」という名前になっていました。ここでしばし休憩。
城の創建については明らかではありませんが、1486年(文明19)京都の僧であった堯恵がこの地を訪れており、「北国紀行」の中で、平重俊という武士が城を構えていたらしいという事が伝えられています。


近くに城山居館跡があるというので、探してみました。
こちらは中野を作った堀江家という人のお屋敷だったところです。


とはいえ、今は昔の姿はまるでありません。
「谷戸運動公園」という広場になっていました。


谷戸川散策はここまでにして、これからは桃園川緑道に再会することにしました。
緑道はとてもきれいに整備されていました。


最初に出会ったのが、慈眼堂橋です。
先日、中野新橋で見つけた慈眼堂(金ぴかの塔があったお寺)は、以前はこの橋の場所にあったのですが、火災だったかで今の所に移動したそうです。


こちらは慈眼堂橋の全景。模様が可愛いですね。


こにには桃園川の案内板がありました。
川の名前の移り変わりも説明してありました。この案内によると、桃園川と呼ばれるようになったのは昭和初期からのことだそうです。天神川と呼ばれることもあったそうです。


地図もあって、分かりやすいですね。


しばし緑道を歩いて行くと、今度は金剛橋でした。


お次は東雲橋。


そして塔ノ下橋です。


この辺りは橋がきれいに残されていますね。

この日のルート(あまり正確ではありません)


今回は、谷戸川は見つかりましたが、途中でルート選びを間違ったため、桃園川に合流した場所は行けませんでした。まぁ、近くを流れていた、ということは分かったので、一応、桃園川のお仲間に入れることにしましょう。

2026年9月3日木曜日

よみうりランド フラワーパークへ

先日、大学の友人達と「よみうりランド」へ行ってきました。この日、私はあまり体調が良くなかったので、前半だけで失礼しましたが、他の方は温泉にも浸かってきたようです。

よみうりランドは、私が中学を卒業した時に開園したようで、たしか中学校の仲間と一緒に春休みに遊びに行った記憶があります。その時は今のような有名な場所ではなく、山を切り開いたばかりのところでした。

京王線のよみうりランド前駅から無料の送迎バスに乗りました。近くにはジャイアンツ球場があり、たぶん、2軍の選手達がプレイする所だと思います。

花びよりだけだと入園料は800円でしたが、かなり見どころがたくさんありました。

こちらの立派な聖門をくぐって中に入りました。

ここには仏教関係の施設が多くてびっくり。パゴダには御釈迦様の骨と髪の毛が安置されているそうです。かなり大きな建物でした。

また仏教を多くの人に伝えた八聖人の像もありました。日蓮、道元、親鸞、豊年、弘法大師などみなさん、よいお顔をしていました。

その聖地の上空にはなんとケーブルカーが通っていて、それもびっくり。

その次はフラワーガーデンに行きました。「花びより」という場所でした。とてもよく手入れされていました。


室内の巨大な花の施設も大きくて、見事でした。


こちらは巨大な南米の木でした。

ここではプロジェクションマッピングが上映されていました。

そして私が一番嬉しかったのは、本物のカワウソに出会えたことです。ここでは全部で10匹以上、飼われているようでした。

こちらはニセモノのポスターです。

ここで飼われている種類は、こつめカワウソという種類だそうです。

今日のカワウソちゃん。

土曜日、日曜日には餌やり体験ができるそうです。全部で20匹くらいいたかしら?

カワウソは水が大好き。プールのようなところで遊んでいました。

実は私の研究対象にはカワウソが関わっているのです。

大学の友人からカワウソのYouTubeを見せて貰い、だいたいはどんな生き物かは分かっていたのですが、生きたカワウソはよく動き回っていました。そして水が好きなようで、プールに潜ったりして遊んでいました。

いやいや、なかなか面白い施設でした。

後ろは本物のお花です。


夕方になると、灯りがともされていました。


遊園地へ出かけたのは久しぶりでしたが、なかなか楽しいところでした。