
でも朝からドジで、なんと切符を持たずに出かけてしまい、電車に乗って気がついて、慌てて家に戻ったのよ。そして切符を手にして、また電車に乗りました。
どうしても見たかったんですもの。何とか間にあって良かったわ。
海老さまの五右衛門は、それはそれはかっこいい五右衛門でしたよ。
あの大きな目に隈どりをして見栄を切るところなんぞ、ほれぼれするくらいでした。
奇想天外なストーリーで、なんと太閤秀吉と五右衛門が実は親子だったというの。
おまけに秀吉の側室の茶々さんと五右衛門ができてしまって、茶々の子供は実は五右衛門の子供だったというようなお話。面白いでしょ。
舞台装置はとても大がかりで、海老さまの宙づりもあります。
金の鯱鉾との合戦もあって、面白かったわ。
南禅寺の門の上に乗って、「絶景かな、絶景かな」というところなど、これぞ歌舞伎の醍醐味という感じでした。
それに何と言っても見ものは、団十郎との親子競演。
団十郎は秀吉の役だったけれど、お芝居の中でも親子という設定なので興味深いわよね。
七之助が茶々をやっていたけれど、可憐でとても可愛かったわ。
途中の休憩のときに、近くのスタバに行ったのだけど、そこから戻ってくるときに、なんと第一部に出演していた右近さんと会ってしまいました。
真っ白なワイシャツに黒のズボン。
きりっとしていてかっこよかったですよ。
でもね、右近さんは声がいまいちなので、それほど好みではないのですが。
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お芝居の後、ついでに築地本願寺まで行ってきました。
というのも、京都で東西の両方の本願寺にお参りしたので、東京の本願寺にも行ってみようかと思ったわけ。
ここはインド風の建築物で、これが同じ本願寺とは思えないほどでした。
ステンドグラス風の扉もあって、異国情緒な感じでしたね。
どういうわけか、階段のわきに大きなゾウがいたの。ゾウが守り神なのかしらね?
石川五右衛門とゾウさんを見て、良い気分になって帰宅したのでした。