建仁寺でゆっくりした後は、祇園でランチを取ることにしました。
あれこれ事前調査をしていたところ、すき焼き弁当がおいしいという、祇園にある「十二段家」▼に行こうと思いました。
東京からお店に予約の電話をしたのですが、「今の時期なら予約は要りませんよ」というので、ゆっくりとした気分でお邪魔しました。
お店は花見小路にあります。
なかなか重厚な造りのおうちでしたが、中はとても居心地の良いところでした。
玄関です。
民芸調の布が、あちこちに効果的に使われていました。
もっと写真を写したかったのですが、あまりバチバチするのも恥ずかしくて、やめておきました。
こちらがお食事をするお部屋です。
調度品もいい感じ。
ここは棟方志功の版画があちこちにさりげなく飾られていました。
いただいたのは、こちらのすき焼き弁当。
京都のすき焼きというと、なんとなく薄味を予想していましたが、これはしっかりと味のついたもので、関東人の私の舌にもちょうどよいお味でした。
お肉も柔らかかったですよ。
重箱が二段式になっていて、下にはご飯が入っていました。
普段はご飯は残してしまうのですが、すき焼きがおいしかったので、ご飯もしっかり全部いただきました。
この後は四条あたりをぶらぶらとお散歩したのでした。
(この項、もう少し続きます)
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