この教室はチケット制で、火曜日の午前中と、金曜日の午後に開かれていて、どちらに参加してもよいし、次回は翌年という人もいるくらい、決まりがゆるいので、私も気楽に参加しています。
今回は単衣着物の身幅を狭くする作業の仕上げでした。
脇を前後で1センチずつ詰めたので、合計4センチ狭くなりました。
前回は、ほどきと縫いだったのですが、今回は縫い代をくける作業でした。
和裁では洋裁とちがって、くけるのは糸が見えないようにするのですが、これが意外と難しくて、つい糸が見えてしまいそうになりました。
この単衣は、あとは脇のかんぬきを付ければ出来上がりです。
早く暖かい季節になって、着てみたいですね。
このクラスではみなさん好きなものを直していますが、こちらの方は、500円で買ったという可愛らしい洋風の布を帯にしていました。
長い筒状になった布を先生と一緒に裏返しているところ。
はい、できあがり。
とてもカラフルで可愛らしい半巾帯が出来上がりました。
こちらの方はベテランさんで、結城紬の着物を反物から仕立てていらっしゃいました。
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この日の装い。
赤と黒の紬です。
フリマで1000円で買ったもの。
実は丈が少し長いので、見えないところ(帯のあたり)で適当に縫い上げていますが、ちゃんと直したいですね。
BERRY工房さんの黄色のレース帯揚げがお気に入りです。
このところ髪の毛が伸びてしまって、ボサボサなので毛糸の帽子をかぶっています。
太り過ぎてきて、顔がまんまるになりました。
2 件のコメント:
としちゃん、帽子お似合いです♪ 単衣の身幅直しは「くけ」さえがんばれば何とかなりますね。そのくけが問題ですが(笑)予約がいらないところもこのお教室のお手軽なところですね(笑)
kimono熱さん、明日あたり美容院でカットをしてもらわないと、髪の毛がぼうぼうです。帽子はそのごまかし用です。
くけはけっこう時間がかかりますね。一人でやっていたら嫌になりそうですが、みなさんとおしゃべりしながらなのでできるのでしょうね。
先生も優しいので、私でも続けられそうです。
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