私の住んでいるところの名所といえば、深大寺と多摩川でしょうか。
それに味スタ(味の素スタジアム)かな。
それくらいしか有名なところはないのですが、どこもあまりにご近所過ぎて、わざわざ出かけるというような場所ではありません。
深大寺などは、初詣やら、神代植物園に行く次いでやら、幼稚園の遠足やら、お散歩やら、あまりにしょっちゅう行くところなので、特別の感慨はありませんでした。
でも、先日、たまたま自転車で深大寺に出かけて、その景色の美しさに感激して、
「やっぱり深大寺っていいところなんだな」と思いました。
こちらは体育館近くの遊歩道のあたりです。
神代植物園の裏門あたり。
黄色の銀杏、赤い紅葉、どれもとても美しくて、これなら紅葉狩りに遠方まで行く必要はありませんね。
青空も素晴らしかったです。
冬というか、秋のような感じでした。
こちらは深大寺参道近くのお店やさんが並んいるあたり。
赤い傘が素敵です。
こちらの「壺やきいも」は現在は営業中止だそうで、ちょっと残念です。
Sさんから教えていただいたお蕎麦屋さん「玉乃屋」さんに寄ってみました。
ここは動物慰霊苑の近くにあります。
呼び込みのおばさんが、
「挽きたて、切りたて、茹でたての三たてのおいしい新蕎麦!」
と大声をあげていました。
ちょうど新蕎麦のシーズンなんだそうです。
こちらで、お汁粉をいただきました。
こってりとしていておいしかったですが、小さなお椀なのに700円は、ちと高いな。
でも観光地だと思えば仕方ありませんね。
近くには「鬼太郎茶屋」もあり、多くの方が水木しげるさんを偲んでいらっしゃいました。
身近にある素敵な場所が、いつまでも今のままであるといいですね。
2 件のコメント:
としちゃん、本当にそうですね。
近すぎると、逆にそのよさに気づきにくいのかもしれませんね。
人影の少ない体育館あたりは、とっても好きな場所です。
研ぎ澄まされた冬の空気もいいけど、新緑のころも素敵です。
緑深い中を歩くと、森の少女になった気分♪
少女は図々しいかしら(笑)
マサさんにとっては、深大寺は裏庭のようなものでしょうね。
あまりに近すぎると、気づかないものですね。
私も体育館あたりが好きです。
少女になって歩くのもいいですよね(笑い)!
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