娘が孫二人を連れて泊りにきました。
事前の予定よりも、一日早く到着しました。
というのも、孫が通っている保育園ではインフルエンザが流行っていて、なるべく自宅待機というそうで、それならというので、うちにやってきました。
最初の日は、府中で待ち合せ。
娘は赤ちゃんをベビーカーに乗せて歩き、上の子が大きなスーツケースをガラガラとひいて、やってきました。
大国魂神社では、ちょうど節分の日の準備をしていました。
模擬店の並ぶ参道をすたすたと歩く上の孫。
お昼寝をした後は、大おばあちゃんの施設へ。
みんながにっこりと笑ったところを写すのは至難の業です。
誰かが良い笑顔をすると、誰かが変な顔になります。
夕食は、上の男の子が好きだというマグロを奮発しました。
翌日は、渋谷のNHK放送センターへ。
平日だったので、小学校の社会科見学で来ていたりして、団体が多かったですね。
「真田丸」や「あさが来た」のポスターがずらり。
でも私はNHKはニュースしか見ていないので、あまりよく分かりませんでした。
いろんなコーナーがありましたが、上の孫はすぐにあちこちボタンを押していました。
昔のキャラクターから現在のキャラクターが勢ぞろい。
娘が良く見ていたポロリやぴっころちゃんは懐かしいわ。
「忍たま」は今でも放送されているようです。
3日目はお天気も良かったので、みんなで高尾山へ。
娘はお腹に赤ちゃん、背中には大きなリュックを背負っているので大変そうでした。
ここのおススメは「天狗焼き」(?)という大判焼きです。
あんこの他に、豆類もたくさん入っていて、とてもおいしかったですよ。
ケーブルカーで登り、「さる園」へ。
ここには63頭のサルがいるそうです。
100円でサルにえさをあげてみました。
大人は美しい景色を堪能しましたが、孫は景色よりもサルの方が気に入ったようです。
その後は娘と下の孫は引き返して、上の男の子だけ連れて、薬王院まで歩きました。
参道の脇はまだ雪がたくさん残っていました。
こんな急な階段を上りました。
108段ありましたよ。
薬王院では銭洗い弁天のところで手をあらったり、お賽銭を上げたり。
山頂までは行きませんでしたが、普段あまり歩かない孫にしては、よく歩きました。
その後、私だけ駅前の温泉へ。
まだできたばかりなので気持ち良かったですよ。
高尾山の駅はきれいになっていました。
北島三郎の銅像まで立っていて驚きましたが。
この日の夕食は、おじいさんが腕を振るって、カレイのから揚げやらステーキやら刺身などを作っていました。
孫がパクパクと食べていたので、おじいさんも満足したことでしょう。
その代わりに、おじいさんは娘にスマホやiPadの設定をいろいろと直してもらっていました。
こういうことは、若者に任せた方がよいですね。
そして4日目、娘は二人連れて、帰っていきました。
私は洗濯やら食器洗いで家事に追われました。
上の子ははしゃぎまわるし下の赤ちゃんはネコのようにミャーミャー泣いたり、ピーピー泣いたり、にこにこしたりと七変化で大変でした。
それでも怪我もせずに、元気に過ごしてくれたので何よりでした。
上の孫は私のことを「ばばばーちゃん」と呼んでくれます。
ばーちゃんも今のところはかけっこもできるし、重いものも持てるけれど、だんだん体力が弱って、孫たちに負けてしまう日も近いことでしょう。
それも仕方ないことですね。
2 件のコメント:
3泊4日はゆっくりできて楽しかったでしょうね。ばばばーちゃんは大変ですね。
あさって母も東京に帰る予定です。
元気そうですが、多分かなり疲れたと思われます・・
NHK、楽しそうですね。帰省時に行ってみたいです。
Yくん、荷物を運んでくれたりたくさん歩いたり、すっかり頼もしいお兄ちゃんですね~
ずんこさんも二人の母親となって、大活躍でしょうね。
男の子二人だと、大きくなったら二人で遊べるからいいですね。
でも上の子はやはり下に赤ちゃんがいると、いろいろと制約があるかもしれませんね。
私自身が長女なので、上の子の心理はよく分かります。
孫は乗り物のほうが好きなようで、すぐにバスなどに乗りたがるのですが、
高尾山ではよく歩いてくれました。
心ちゃんはご両親の影響できっとよく歩くでしょうね。
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