2016年6月23日木曜日

「ちっちゃな手づくりマルシェ」

先日、地元の素敵な「Gallery & Cafe Warehouse Garden(ウェアハウス・ガーデン)」▼で、「ちっちゃな手づくりマルシェ」▼が開かれました。
この会はもう8回も開かれているようです。

「ウェアハウス・ガーデン」は先月、水引アクセサリーのイベントで出かけて、素敵なところだと発見して嬉しくなったところです。
その時のブログはこちら▼

またいつか行ってみたいなと思っていたところ、たまたま知人のSさんが「ちっちゃな手づくりマルシェに出店します」という情報をfacebookで知って、ぎりぎりの時間でしたが、ちょっとだけお邪魔してみました。


手づくり作家さんたちが自ら作ったものを、自ら販売するというスタイルでしたが、とても和やかで家庭的な雰囲気でした。

スミレの花を樹脂加工したアクセサリー、ビーズ織りをプラスした大ぶりのアクセサリー、麻の編み物バッグなどいろいろありましたが、どれも個性的で、「作って売るという」ことの楽しさが伝わってくるような品ばかりでした。
それにお値段もとてもリーズナブルで、「えっ、こんなに安くては材料費も出ないのでは?」と心配してしまうようなものもありました。

その中で、自分へのお土産にしたのはこちら。
サンドブラスト加工という製法の小さなグラスです。
というのは、このグラスには私の星座である「かに」の絵が描かれていたからです。
作家さんにお話を伺うと、彼女も私と同じかに座であることが分かり、思わず「では、それをいただきます」ということになりました。


もう一つは、孫娘へのお土産。
夏に1歳になる孫娘に、可愛いヘア飾りを付けてあげたいというおばあちゃんとしての願いがあるのですが、彼女はすごい薄毛で、どんなものを付けても、頭から滑り落ちてしまうというのが悩み。
ところが、こちらのMm’s ribbon▼さんの製品は、ご自身の子育て経験から、滑り止め付きの小さなリボンを作っていました。
「ベビーにも安心して使える」というのが売りのようです。
可愛いお嬢ちゃんも一緒で、実感がこもっていました。


お話を聞いてみると、私のようなおばあさんはピンクのものを買いたがる傾向があるが、母親サイドでは、もう少しシックなものが好みなのだとか。
それも分かりますね。
おばあさんはどうも幼児趣味になりがちで、私もピンクのものを買ってしまいました。


サイズは大小ありますが、大きい方は母親(娘)用に買ってみました。

このマルシェのことを教えてくれたSさんは皮細工を出店されていました。
でも時間がなくて、写真を撮るのを忘れてしまい残念。
ワンピースの胸元を飾るブローチや、裏と表で二面使用できるピアスなど、お洒落でセンスがあるものを作っていました。
皮の帯留があると素敵だなと思ったのでした。

みなさん、作って売ることの楽しさが伝わってくるマルシェでした。

私自身は不器用なため、素敵なものを作ることはできないのですが、せめて身につけて、その楽しさを味わって、みなさんにもお伝えしたいと思っています。




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