このところコロナ禍のため(というと言い訳がましいですが)、体重は去年より1キロ増え、お腹の贅肉も増え、あまり歩かなくなったので、足の筋力も衰えを感じていました。
それでいつも行っているスポーツジムで「体組織分析」というのを無料で診断してくれるというので、測定を受けてきました。
測定してくれたのは、若いイケメン風(マスクで半分隠れていたから想像も含みます)のお兄さん。
TANITAの測定機に乗って、少しすると、分析結果が出てきました。
結論から言うと、私はBMIも、内臓脂肪レベルも、体脂肪や筋肉量も、ちょうど標準なんだそうです。
「かくれ肥満」や「運動不足」による肥満があるそうですが、それにも当たらず、大丈夫でした。
また筋肉は「かた太り」や「筋肉質」という分類があるそうですが、それも中間値でした。
喜んでよいのかどうか分かりませんけど、それほど心配はないようです。
また「脚部筋肉量」というグラフでは、私は実年齢よりもずっと若く、30歳代相当でした。これは嬉しい結果ですが、ほんとかな。
担当してくれたお兄さんからは「基礎代謝量も高く、燃えやすい体質なので、頑張ってください」とのアドバイス。
自分ではおばあさん体型になってしまい、情けなく感じていましたが、まぁ思っていたよりは少しはマシなようでした。
その後に、スポーツジムに対する意見を述べてください、と言われたので、思いつくまま、あれこれ言わせてもらいました。
その一つは、以前はレッスンの1単位が60分や45分でしたが、コロナのために現在はすべて30分単位となっています。30分ではほんとに運動した気にならないのです。ちょっと汗をかいてきたかな、と思うともう終わり。なんだかな~という感じです。
また、いろいろなトレーンングマシーンがあるのですが、その操作方法を聞こうと思っても、スタッフが少ないし、しょっちゅう変わっているので、尋ねる気分になれないのです。それで「マシンの使い方レッスン」というようなイベントを作ってもらいたい、と提案してみました。お兄さんも「それは良いアィディアですね」と賛成してくれましたよ。
スポーツジムもコロナによる会員退会によって収入は少なくなったでしょうし、ビデオレッスンタイムを作って、コーチの人件費削減もしているようです。そのような経営の困難状況も分かりますが、やはり運動を提供できる場を継続してほしいですね。
ということで、コロナにも負けないよう、健康維持と体型維持に頑張ってみましょう。
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「一日一句」
コロナ禍で 避けて通れぬ 冬太り
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