今年の初め、同級生宛ての年賀状に「お互いに今年は年女だからがんばろうね」と書いた記憶があります。
その年女ですが、昨日、また年を重ねました。
還暦だったらお祝いでしょうが、その後の年女は何と呼ぶのでしょうね。
まぁここまで大病にも罹らず、大きな事故にも遭わずに生き延びてきたことには感謝。
とはいえ去年からのコロナ禍での誕生日は、それほど楽しいものでもありません。
せめての幸運は、おととい済ませたワクチン接種の副反応が何もなかったこと。
あと3週間後に2回目の接種をすませたら、ホームにいる母や、他県に住む孫たちと逢うことができると思えることが、楽しみです。
こちらは娘から送れて来た冷凍のどらやき。
これは私がこのチラシを見つけて、娘に誕生日祝用に送ってくれるように、頼んでおいたもの。
上から見ると普通のどら焼きですが、厚みがすごいのです。
すごくビッグサイズで、どら焼きの高さは7センチ以上ありましました。
このところ、日常生活に必要なこと以外の外出はしていないのですが、せっかくの着物が可哀想なので、虫干しを兼ねて、ときどきはおうちで着ています。
還暦の象徴は赤ですが、もうそれも終えたので、今度はピンクにしてみました。
さらさら大島紬です。
帯は着物友だちから、譲られた夏帯。
そして着物姿で三味線のお稽古をして、脱いで、それでおしまいです。
特に着物でお出かけをしようとも、思わないようになりました。
とはいえ、オリンピックにかかわる無駄な動きはもう止めにして、みんなが安心して過ごせるようになりますように。
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一日一句
雨降りて ひとつ年とる 半夏生
2 件のコメント:
としちゃんお誕生日おめでとうございます。年女だったの忘れてました!
半夏生の句がさわやかですね。神社の夏越の祓、家の近くの諏訪神社でも遠くからわっかが見えてそういうことだととしちゃんのブログで知りました。半年があっという間に過ぎ去ってしまい、ますます加速する時間の流れで困ってしまいます。
ワクチンも打ちたくないけれど他の人にも安心してもらうためにも打たなければ外に出かけられないと思い予約は一応取っているのですが、揺れてしまいます。どちらのリスクを取るかですよね。
としちゃんの着物姿も少なくなってきましたが、私はもともと機会が少ないのに天候も悪いと洋服になりあまり着れていません。着物で三味線のおけいこも素敵ですね。また着て出かける機会が増えるといいですね。
今年の干支を調べたら
2021年の干支は「辛丑(かのと・うし)」。どうやら痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う年になりそう・・と書かれていました。時代の変革期なのかしら?
今年は、辛丑という年なのですか。
なんだか辛いという字が、ほんとうに辛そうに見えますね。
新しい息吹が生まれると良いですが。
コロナ禍のために、不要不急の外出を控えていたため、
自分が本当に興味のあることはなんだったろうか、と思うようになりました。
この歳になり、インドア趣味とアウトドア趣味が少し入れ替わったような感じです。
カンカンはその両方がうまく釣り合っているようで、楽しそうに見えますよ。
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