戸籍を辿る旅ですが、今回は私の記憶にしっかりと染み付いている場所・杉並区になります。
幼い頃から杉並区で育ち、杉並区立の小中学校をで学び、地元の都立高校、そして地元の大学に通っていました。
ただし戸籍上は、私は父のかつての実家である台東区の人間でしたが。
とはいえ、杉並区は家族揃って過ごした土地であり、懐かしくもあり、勝手知ったる地域です。
こちらは杉並区役所の入り口です。
子供の頃、阿佐ヶ谷の七夕まつりによく出かけましたが、杉並区役所は、その商店街(阿佐ヶ谷パールセンター)の突き当りにあります。
ここは青梅街道に面しています。現在では地下鉄丸ノ内線の南阿佐ヶ谷駅のすぐ近くですが、私が子供の頃はまだ丸ノ内線は走っていなくて、都電が通っていました。
杉並区役所で用事を済ませた後は、せっかくなので善福寺川を歩いてみることにしました。
まずは杉並区役所から都立杉並高校まで行ってみました。
杉並高校は、昔から女子学生のセーラー服が可愛いので人気がありましたが、今でもその制服があるようです。
学校を撮影していると、ちょっと怪しまれるので、ほんの短時間に写しました。
私の知っているかつての善福寺川は、小さなドブ川のようなところで、台風が来るとよく氾濫して、小学校のクラスメイトの家は浸水してしまった記憶があります。
また家族で上流にある善福寺公園まで歩いて行った思い出もあるところです。
ところが現在の善福寺川の周辺は、とてもきれいに整備されていて、高級マンションや、立派なお家が並んでいて、昔のイメージはほとんどなくなっていました。
このような経路で善福寺川に沿って荻窪まで向かうことにしました。
結局、都立杉並高校から、都立荻窪高校の辺りまで歩いたことになります。
途中の風景や、橋の様子などはまた追ってお知らせしますね。
「一日一句」
暖冬の 川を巡りて 1万歩
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