先日、錦糸町の駅から亀戸天神まで歩きました。
途中に横十軒川という大きな川があり、そこに「錦糸橋」が架かっていました。
錦糸橋は元々は昭和初期に架けられたそうですが、戦争で焼けてしまい、昭和26年に架け替えられました。現在の橋は昭和47年に架けられたものです。
「北斎通り」に架かっています。
私はこちら方面に来ることはあまりないので、横十軒川の立派さにちょっと驚きました。
この川は、墨田区・江東区を流れる約3.6キロの川ですが、自然の川ではありません。江戸初期に開削された掘割りです。
地図で見ると、南北に流れているのに、「どうして横」なんだろうと不思議に思っていましたが、これは「江戸城に対して横に流れる」ために「横十軒川」と言うのだそうです。
川にはずっとフェンスが被さっていて、ちょっと残念。
少し北へ歩いて行くと、「亀戸銭座跡」という碑が建っていました。
遠くにスカイツリーが見えてきました。
写真を写そうと思いましたが、時間がなくて、遠景だけとなりました。
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