またまた大田区へ出動してきました。
今回はJR南武線で武蔵小杉まで行き、そこから東急多摩川線に乗り換えて下丸子まで行きました。普通の有料ルートです。
下丸子駅を利用したのは、3回目くらいになるでしょうか。
今回はまずは光明寺というお寺にある池を探すのが目的でした。
というのはこの光明寺池は、大昔は多摩川の流れの一部だったという説があるのです。現在の多摩川からはかなり北にずれている場所です。ぐるぐると歩いてみましたが、池の周りはフェンスに囲まれていて、中を覗くことはできませんでした。
あちこちのブログをチェックしてみると、このお寺は何やら土地開発に関して事情がありそうなお寺でした。
ぐるりと回って仕方なく信号待ちをしていると、正面に古めかしい道しるべが見えました。
このあたりは環状八号線や東急電鉄やあれこれ道が交差しているところです。昔は環八などなかったので、もう少し分かりやすい場所だったのでしょうが、現在はかなり中途半端なところになっていました。
嘉永4年(1851)に建てられたのだそうです。江戸時代の代物ですね。
上部がちぎれてしまっていますが、その部分は光明寺で保管されているとか。右へ行くと目黒、左は平間と書かれているようでした。
池は見えませんでしたが、この道標で満足することにしましょう。
このコメダは、以前来たときに休憩に入ったお店です。懐かしいな。
その後は、光明寺流れという名前の道を探して歩いたのですが、どうということのない普通の道路でした。
道なりに行くと、今度はキャノンの本社がありました。
さすがに堂々として立派。周囲もきれいな緑に囲まれていました。
水路のある公園がありました。これと光明寺流れとは関係があるのでしょうか?
まっすぐな道なので間違えることはないのですが、とにかく暑かったですね。
あまりに暑くなると、コンビニに入って涼んでいました。
急に目の前に出現した清掃工場。
すごく大きな煙突でした。
その脇道を入っていくと、目の前に多摩川の土手が開けていました。
こちらは二子玉川方面かしら?
また清掃工場へ戻り、都営アパートの敷地内を通って歩きました。
立派でしたよ。
庶民的な町でした。
歩いたルート。
後半はのちほど。
0 件のコメント:
コメントを投稿