アユタヤはバンコクからバスで北へ1時間ほどのところにあります。
世界遺産に登録されている古都です。14世紀から18世紀ごろまで栄えた王朝です。
ここは中国、インドにも近いので、貿易の国として栄えたそうで、ヨーロッパやペルシャの影響を受けた文化も開花していたそうです。
ここで、私たちのツアーに参加していた若いお嬢さんが、体調不良のために転んでしまって、おでこを世界遺産の岩にぶつけて出血してしまったのです。
ちょうど私の目の前を歩いていたが、急にバタンと倒れたのでびっくり。
とにかく彼女とその友人は観光は取りやめて、病院に行ったそうです。
そこで頭のスキャンを撮ったりしたそうですが、なんでもなく、翌日にはツアーに復帰したので、ほっとしました。
みんなから「よかったね」と言われていましたけれど、世界遺産でけがをしたなんで、後々まで記憶に残るでしょうね。
ここにも横たわっている大仏様がいました。
堂々としていますよね。
このあたり、野良犬が多くて、ちょっと怖かったですね。
アユタヤには何箇所か遺跡があるのですが、それぞれの違いが良く分かりませんでした。
とにかくアユタヤに滞在していた時は小雨が降っていて、足元は泥でぬかるんでいて、なんとなく鬱陶しい気分でした。
アユタヤの印象がいまいち薄いのは、そこでいただいた夕食が期待はずれだったせいかもしれません。
「タイスキ」がその日のメニューだったのですが、これがまるでおいしくなかったのです。
以前、地元のタイ料理屋さんでいただいたタイスキが、信じられないほどおいしかったので、もう一度それを味わうことができると期待していたのですが、まるでそうでなく、普通の水炊きのようなもので、おまけにだしが効いていなくて、ピンときませんでした。
やはり旅行と食べ物とは切っても切れない関係にありますね。
食事がおいしいと、旅行全体の好感度がアップしますよね。
夕食の後、昼間見た同じ遺跡にまた行きました。夜はライトアップされているのです。
夜のアユタヤは幻想的でした。
12 件のコメント:
おでこを世界遺産の岩にぶつけて出血したなんて、すごい体験!一生記憶に残るでしょうね。
確かに、旅行の印象は食べ物に左右されますよね。昔グアムで、「こんないまずい料理は生まれて初めて」という経験をした。観光したことは忘れても、それだけは忘れられないの。
ライトアップは見なかったな。
夜の方がきれいでしょうね。
天気が悪いと、印象が悪くなってしまいますね。それと食事も。
タイスキは、本来日本の水炊きを真似たものだけど、タイの食材で作ると美味しいものですよね。
店によるのでしょうね。残念でしたね。
マサさん、そうなのよ、その人、おなかの具合が悪くてふらふらしていたらしいの。
みんなから「世界遺産に傷をつけたよ」なんて冷やかされていました。
グアムの食事、そんなに不味かったの?
タイスキはまずいというより、おいしくなかったの。期待していたんだけどな。
諏訪ッチさん、ライトアップは季節によるらしいけれど、夜のほうがずっとよかったわ。
タイスキはなんだか味がしなくて、だまされたような気がしました。おいしいお店もあるんでしょうけれどね。
そういえば諏訪ッチさんお気に入りのまだ「暁の寺院」を載せていないわ。
シリーズが長く続きすぎて、本人も飽きてきました。
コラージュでの写真は雰囲気が全然違って
また、素敵ですね。
夜のライトアップで輝く金色の光と、暗い寺院 計算された美しさだわ。
年末年始の旅行は、夫がタイは食事が会わないから、と拒否、そこで台湾になりそうなの。涙
世界遺産は世界でどれくらいあるんでしょう?
ライトアップされた寺院は素敵でしょうね。
体調不良は旅には辛いですね。
食事が合わなかったのかしら?アジアはお腹壊す人が出てきやすいよね。可哀そうに!
彼女にとっては印象深い出来事ですね。
私はほとんど大丈夫、でも食べすぎで辛いことがよくあります(苦笑)
匿名さんは真蘭さんかしら?
年末に台湾とはいいじゃないですか!
いつもご主人と一緒で羨ましいわ。
コラージュはね、実はボツ写真ばかりなのでまとめてしまったの。夜のほうが素敵でした。
さとさん、えーとね、世界遺産というのはかなり何百とあるそうですよ。実は今、地元で世界遺産の写真展を開催しているので、それを見てきますね。
私も食事はたいて大丈夫だけれど、大昔、アフリカの某国でものすごいことになってしまって、死にそうな思いをしたことがありました。その時は「ワカマツ」が効いたわ。
アユタヤすてきですね。
こういうところで夕暮れ時を過ごすのは
いいでしょうね。
カンカン、私はどうも古代遺跡だけだと満足しないタイプかもしれません。ここはレンガというか土や石ころばかりなので、ここから古の人々の生活を想像するのは難しいのよ。
ライトアップはよかったですけれど。
匿名は真蘭、あたりです。
どうもそそっかしくて、失礼いたしました。
ふふ、匿名でもすぐに真蘭さんと分かってしまうのよ。ご主人と一緒に旅行する人って、意外と少ないんですもの。
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