ここは「とのがやと」庭園といいます。
JR中央線の国分寺駅のすぐ近くにある庭園ですが、駅の近くとは思えないほど静かなところです。
国分寺というところは天平時代からあるところで、当時の武蔵の国にあった大きな寺からその名前がっついているようです。その後、江戸時代になると新田開発が続き、明治時代に中央線ができてから都市化が進んだようです。
パンフレットによると、この庭園は大正2年に後の満州鉄道副総裁になった江口氏という人が別邸のために作ったそうで、その後、昭和4年に三菱の岩崎彦弥太に買い取られたそうです。ということは、文京区にある有名な洋館の旧岩崎邸とは兄弟のようなところなのですね。
青空と紅葉がきれいでした。
よく晴れていて暖かかったので、お散歩日和でした。
いつもはひっそりとしているのでしょうけれど、この日は紅葉祭りが開催されていたので、年配の方たちや家族連れがたくさん来ていました。
国分寺というところは、「はけ」という崖にあるところで、この庭園もその崖をうまく利用して作られています。園内は階段状になっていて、歩くのにはちょっと大変ですが、立体的な庭園です。
そして都内でも有数の湧水のあるところで、「次郎弁天池」というのがあり、鯉などもたくさん泳いでいました。
かぐや姫が出てきそうな雰囲気の立派な竹林もありました。
またここは、つわぶきが有名だそうで、黄色い花が咲いていました。
こちらはピラカンサ。
椿もたくさん咲いていました。
紅葉もいいけれど、青い葉っぱもいいわね。
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さて、お散歩の後はインドカレーのお店へ。
ランチにいただいたこのナン。ゆうに30センチはありましたよ。あまりに大きくて、写真に写りきれませんでした。
8 件のコメント:
このあたりのハケの道はいいですよね~。
小金井あたりも。最近歩いていないけど、また歩きたくなりました。
家からずっと歩くと、一日がかりのコースなのよね。でも、ここはチャリより絶対に歩きの方がいい。
紅蓮さん、私も昔はこのあたりまでは自転車で行っていたんですけどね。家から徒歩は大変だろうな。はけの道というのはいいですよね。でもどうしてはけというのかしら?
国分寺駅近くにこんな立派な庭園があるなんて知らなかったわ。紅葉が見ごろですね。調布からは、府中からバスで行くのが近いのかなぁ~?
こんなに大きなナン、食べきれました?
マサさん、ここは国分寺の駅から1分くらいなの。穴場ですね~。
ナンは食べきれませんでしたよ。というか、カレーの分量に比べて多すぎるでしょ。でもとてもおいしいナンでしたよ。
静かないい庭園ですね。
いいところが近くにあるのはいいわね。
としちゃん写真の腕上げてますね!
緑の紅葉なんか素敵だわ。
あぁ美味しそうなナン。
私大好きなんです(笑)
私なら全部食べちゃうなぁ~
最後のナンに釘付け。
サトさんと一緒でナンが大好きなの。
私も全部食べちゃうわ。
昔国分寺から国分寺線?で「恋ヶ窪」と
いう場所に友人を尋ねて行きました。
駅の名前が素敵でしょ。
行き帰りに国分寺駅を通りましたけど
こんな素敵な公園があったんですね。
さとさん、ここは頑張れば自転車でも行けるくらいのところなんですよ。でもここに行くまではアップダウンがかなりあるのです。
みどりの紅葉、いいでしょ。ちょっと日の当たり方が強いけれど、きれいでしたよ。
ナンはあまりに大きくてのけぞりました。
真蘭さん、私も恋ヶ窪、知っていますよ。素敵な名前のところですよね。あれは西武線でしたっけ?
このカレーやさんはナンも大きかったけれど、ご飯も山盛りですごかったわ。
私には多すぎる量でした。
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