2015年4月9日木曜日

懐中時計のお召替え

2012年1月というと、今から3年3か月くらい前のこと。
その時に、懐中時計を買ったというブログ▼を書いていました。

この時計はバッグの取っ手部分などにぶら下げるタイプです。
ふだんは、こんなふうにカバーをかけて、時計は中に隠れています。

そして、時間を見るときには中から引っ張り出すタイプです。


この時はまだピカピカの懐中時計でしたね。
ピンクのクローバーが乙女チックでしょう。


しかし、さすがに3年以上も使うと、カバーの部分がぼろぼろになってしまいました。
カバーの部分が日焼けしたように、どんどん剥がれてしまいます。


手垢にまみれて、さすがにバッチイわ。

時計は安いものなので、捨てて新品を買えばよいのかもしれませんが、妙なところでケチな私は、時計はまだ使えるのでカバーだけをなんとかならないかと考えました。

そして家に残っていたレース糸で、似たようなカバーを作ってみようかと思い立ちました。

こんな「いちごの花」のドイリーを作った時の余りのレースもありましたし、


こんな「マーガレットの花」を作った時の余り糸もありました。


所要時間は15分程度。

製図もせずに、網目もテキトー、眼数もテキトー、配色もテキトー。

ただ丸く2枚編み、綴じただけですが、こんな感じになりました。


取っ手の部分はそのままです。
なんとかもう少し使えそうかしら。


完全に自己満足の世界ですね。

手作りが得意な人には笑われてしまいそうですが、使えないこともないでしょ。

でもソロソロ電池が切れる時期かもしれないので、そうなったら、おしまいね。






5 件のコメント:

よーでる さんのコメント...

着物を着始めてからは、祖母の物だった懐中時計を使っていたのですが、
とうとう動かなくなってしまいました(泣)

修理に出してみましたが、もう部品が無いので直せないそうです。
根付けを付けて帯に挟んで使ってました。

よーでる さんのコメント...

としちゃん様の懐中時計が可愛いので、私も次はこんなのを買おうかな。
でも私にカバーの手作りは無理かも・・・

おおしまとしこ さんのコメント...

よーでるさん、せっかくのおばあさまの懐中時計、もう部品がないなんて、残念ですね。でも根付けとしてつけておけば、お守りのようになりますね。
これは超安物なので、合成皮革だと思いますが、本革なら長持ちするかもしれませんね。

ずんこ さんのコメント...

とってもかわいいレースの入れ物ですね。
懐中時計も喜んでいそう・・

レース編みって場所をとらずに作れるし好きです。製図もせずにできるとは!

おおしまとしこ さんのコメント...

ずんこさんもレース編みをされるのですね。
縫い物もされるし、えらいわね。
うちの娘にずんこさんの爪のアカを飲ませてやりたいわ。
これはただ丸く編むだけなので、テキトーに増やし目をしただけなんです。
超いいかげんですよ。