2012年1月というと、今から3年3か月くらい前のこと。
その時に、懐中時計を買ったというブログ▼を書いていました。
この時計はバッグの取っ手部分などにぶら下げるタイプです。
ふだんは、こんなふうにカバーをかけて、時計は中に隠れています。
そして、時間を見るときには中から引っ張り出すタイプです。
この時はまだピカピカの懐中時計でしたね。
ピンクのクローバーが乙女チックでしょう。
しかし、さすがに3年以上も使うと、カバーの部分がぼろぼろになってしまいました。
カバーの部分が日焼けしたように、どんどん剥がれてしまいます。
手垢にまみれて、さすがにバッチイわ。
時計は安いものなので、捨てて新品を買えばよいのかもしれませんが、妙なところでケチな私は、時計はまだ使えるのでカバーだけをなんとかならないかと考えました。
そして家に残っていたレース糸で、似たようなカバーを作ってみようかと思い立ちました。
こんな「いちごの花」のドイリーを作った時の余りのレースもありましたし、
こんな「マーガレットの花」を作った時の余り糸もありました。
所要時間は15分程度。
製図もせずに、網目もテキトー、眼数もテキトー、配色もテキトー。
ただ丸く2枚編み、綴じただけですが、こんな感じになりました。
取っ手の部分はそのままです。
なんとかもう少し使えそうかしら。
完全に自己満足の世界ですね。
手作りが得意な人には笑われてしまいそうですが、使えないこともないでしょ。
でもソロソロ電池が切れる時期かもしれないので、そうなったら、おしまいね。
5 件のコメント:
着物を着始めてからは、祖母の物だった懐中時計を使っていたのですが、
とうとう動かなくなってしまいました(泣)
修理に出してみましたが、もう部品が無いので直せないそうです。
根付けを付けて帯に挟んで使ってました。
としちゃん様の懐中時計が可愛いので、私も次はこんなのを買おうかな。
でも私にカバーの手作りは無理かも・・・
よーでるさん、せっかくのおばあさまの懐中時計、もう部品がないなんて、残念ですね。でも根付けとしてつけておけば、お守りのようになりますね。
これは超安物なので、合成皮革だと思いますが、本革なら長持ちするかもしれませんね。
とってもかわいいレースの入れ物ですね。
懐中時計も喜んでいそう・・
レース編みって場所をとらずに作れるし好きです。製図もせずにできるとは!
ずんこさんもレース編みをされるのですね。
縫い物もされるし、えらいわね。
うちの娘にずんこさんの爪のアカを飲ませてやりたいわ。
これはただ丸く編むだけなので、テキトーに増やし目をしただけなんです。
超いいかげんですよ。
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