私は不器用なくせに、貧乏性なのか、時間があると繕いものなどをしています。
とはいえ、大物は無理なので、小物ばかりですが。
ちょっと前ですが、こんなものを作りました。
こちらは、数年前に通販で買ったインド綿のチュニックでしたが、あまりにド派手なので、一度も手を通すことなく、タンスの肥やしとなっていたもの。
そのブラウスを細長く切って、腰ひもにしました。
とはいっても、ただ、ミシンかけをしただけですが。
五角形に畳んだところです。
幅を広めに作ってみました。
こちらは羽織から作られたリメイク帯を買ですが、あまりに長かったので、手先を切り取って、それで作った眼鏡ケースです。
とても可愛らしい布だったので、捨ててしまうのが惜しかったからです。
帯は「きものバスケット」▼で、「ふだんきもの杏」さんから求めたもの。
締めたところは、こんな感じ。
裏はウールのチェックですが、この眼鏡ケースも、後ろ側はウールの面を出しています。
他にも、名古屋で買ってきたこの端切れを、半襟用と帯揚げ用に切って、それぞれの端をミシンかけたりしました。
どうということのないものばかりですが、自分で作ったものは愛着がありますね。
4 件のコメント:
手仕事っていいですよね、
着物を着るようになってからひしひしと感じます
・・・と言っても自分では何もしないのですが・・・
としちゃんさんに心打たれて
これから少しづつ、針仕事をしてみようかしら・・・
siroajisaiさん、私の場合は、普通サイズの着物や帯だと、寸法が合わないので、仕方なくあちこち短くしたり詰めたりしています。
それと母が昔から手仕事が得意な人だったので、いつもそばにいて、眺めていました。
それで手仕事もあまり苦にはならないのですが、ちゃんとしたものを作り上げるのは苦手なのです。
としちゃんは家でボーとしていることはないのでしょうね。
私は針仕事は大の苦手で、やらなくてはいけないようなこと(裾のほつれとか、ボタンつけ)も放ってあります(汗)
母は裁縫が好きで、かつては「布を見ると欲しくなる」と言ってたくさん買ってありました。
今は目が悪くなって針仕事は難しくなり残念ですね。
マサさん、こういう手仕事とかは遺伝とかは関係ないのかしらね。
うちの娘もこと手仕事に関しては非情にズボラで、裁縫道具すら持っていないのではないかと思えるくらいです。
お母様、きっと縫物がお好きだったのでしょうね。
でも好きなことなら続けていただくほうが良いかも。
うちの母もホームに入ってからは危ないからとハサミも持たせてくれないようですが、
せめて編み物くらいはさせてあげたいと思いますね。
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