こちらは東京駅の丸の内改札口の天井。
クラシカルで美しい風景です。
お店は気楽に楽しめるフレンチということで、外観はこんな感じ。
パリを真似した雰囲気でしょうか。
ビストロ・ドブール▼というお店です。
赤い大きな傘が目立ちますが、日よけにもなっています。
サラダとポタージュスープ。
メインディッシュはブイヤベースを頼んだのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
うーん、お味は期待外れというか、ちょっと締まりのない感じでした。
デザート付きというので期待したのでしたが、ババロアがほんのちょっぴり。
でもおいしかったわ。
この辺りは三菱系列や住友系列の銀行やビルが多く立ち並び、サラリーマンが闊歩していました。
日本の中心部ともいうべきところでしょうか。
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この日の装い。
水色の「しけ引き」という手染めの単衣。
実は、これは私にしてはかなり高価な買い物でした。
ところが、帯は今年の1月に京都の錦市場で見つけた千円の代物▼。
漬物屋さんなどが並ぶ市場の中で、着物や帯を売っているコーナーがあったのです。
夏ものでしたが、これはきっと役に立つと思い、京都土産にした帯です。
丸の中に、紅葉が織られています。
こういう古風なデザイン、好きなのです。
それに川越のきものの日に買った黒曜石の帯留で締めてみました。
私の着物選びのポイントは、とにかくすっきりとした装いに見えることかしら。
そして夏は暑苦しくなさそうに見え、冬は寒くなさそうに見えること。
それが、着物を着る人が少ない環境で、周囲にあまり違和感なく着られるコツなのでは、と思っています。
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