母のホームでは、毎年、今頃、入居者が家族とともに過ごすお楽しみ会が開かれています。
母はもう入居して10年になるので、このお楽しみ会も10回目ということになるのでしょうか。
部屋もきれいに飾り付けられていました。
スタッフの方たちの楽しいアイディアと、優しいおもてなしに、いつもいつも感謝しています。
おいしいお弁当を一緒にいただいて、運動会のまねごとをして、そして最後にみんなで歌を歌いました。
プログラムに沿ってちょっとご紹介。
赤組と青組に分かれての対抗戦でした。
その前に、ラジオ体操第一をしましたが、どんなに年をとっても、みなさんちゃんとできるのがすごい。日本人の身体に沁みついていますね。
お次の「ひもまき」ですが、これは入居者とその家族が二人一組になってするゲーム。
まずはぐるぐると巻かれた毛糸をおばあさんがひもときます。
母は、のんびりのんびりと、ほどいていました。
その後には、家族がほどかれた毛糸をこんどはぐるぐると巻くのです。
私は結構早く巻けましたよ。
こちらは玉入れ。
おばあさんたちは、座ったままで玉を入れています。
私たち家族は、立ち上がって、本当の玉入れをしました。
けっこう、本気になっていましたよ。
こちらは輪投げゲーム。
ちょうど母がやっているところですが、意外にうまく入っていました。
家族はもっと遠い位置から投げましたが、なかなかうまく入りませんでした。
私も着物で輪投げをしましたよ。
スタッフのみなさまの熱演。
「YMCA」を踊っているところです。
その後は「ふるさと」「もみじ」「青い山脈」を合唱しました。
お土産には、それぞれが写っている日常の写真をいただきました。
そして母が描いた絵手紙の数々も。
みなさん、「来年も楽しみ」と声をそろえていましたよ。
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この日の装い。
11月でしたが、20度以上もあったので、木綿の縮緬にしました。
ちょっと身幅が広いのですが、型染が美しいので、そのままにして直さないで着ています。
帯は、千円の無地の帯に、レースを私が貼り付けたもの。
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