この公開講座を10年も担当されている先生は、
・毎回、違うルートを辿ること。
・一筆書きのようなルートにして、同じ道は使わないこと。
というのがポリシーだとおっしゃっていました。
それで何とも不思議なルートを、探して歩くのでしょうね。
右に見えるのは、ニューオータニですね。
この道は、普通の人は歩かないところだと思います。
東宮御所の裏の道に沿ってずっと歩きました。
途中、こんな観光バスともすれ違いました。
外国人の方専用のバスのようです。
屋根がなくて、気持ちよさそうでした。
迎賓館▼に辿り着きました。
なんだか日本ではないような雰囲気のところでした。
知らない見学者の方が写ってしまいましたが、とても広々として素敵なところでした。
一度、ゆっくりと中を見物してみたいですね。
この迎賓館も、かつては紀伊徳川家の藩邸だったところだったそうです。
建物は明治42年に、大正天皇が皇太子時代に東宮御所として作られたものです。
外観はネオバロック様式、内部はロコロ調という建物で、ベルサイユ宮殿を真似したものだそうですよ。
近くには学習院初等科がありました。
今の皇太子や、愛子さんなども通われていたところですね。
この近くに「オテル・デゥ・ミクニ」▼のレストランがありました。
へー、有名なレストランは、こんなところにあったのですね。
この辺りは、ちょっとハイソサエティな雰囲気がしました。
ただし駅からは少し離れていて、スーパーやコンビニもなさそうで、生活するには不便ではないかしら、などと同行者と話しながら歩きました。
(この項、続きます)
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