読書の時間

昨年暮れのブログ▼にも書きましたが、本を読むためのまとまった時間がなくて、あちこちつまみ食いのようにして、いろいろな本を読んでいます。

家にいると雑用があれこれあって、なかなか集中できません。

そういう時には、電車の中で読むのが一番なので、なるべく空いていて、確実に座れそうな電車に乗って、読書タイムを確保することにしています。

先日は、京王相模線の終点である橋本駅まで乗ってきました。
乗車時間はたいしたことないのですが、ここは自宅からは乗り換えもなく、座って行けるところです。

橋本駅は、昔は何もないところだったかもしれませんが、今は駅前には大きなスーパーマーケットやビルが立ち並んでいます。

ちょっとお店を見て回り、パン屋さんでパンとコーヒーを注文して、カウンターで読書タイム。

その後で、高いビルの上から知らない町を眺めたら、何か一句できるかしらと思って、登ってみました。

反対側は山が見えて、ちょっと一句生まれそうな感じの風景でしたが、こちら側は何の変哲もない町でした（失礼！）。

電車に乗っていれば、ピンポンの宅急便に呼ばれることもなく、化粧品の勧誘電話に中断させられることなく、集中して本を読めるのは嬉しい時間です。

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この日の装い。

去年の5月、西浅草の「黒猫亭」のフリマ▼で見つけた昭和テイストの着物です。
水玉が気に入りました。

試着した時は、こんな感じでした。
帯がないと、おかしなものですね。

帯は、かなり前に買った黒地に白い幾何学模様。
ポリだそうですが、締めやすい帯です。