今回の玉川上水ウォークは、東京に緊急事態宣言が発令される以前に実施されたものです。
「玉川上水を歩く その10」▼の続きになります。
これまで住まいに近い京王線沿線や、井の頭線沿線を歩き、ようやくJR中央線の三鷹駅まで到着しました。
この一連の記録をfacebookでも知らせたところ、ご覧になった方から、一緒に歩きたいというお申し出がありました。
中央線沿線にお住いの着物友だちのNさんからでした。一緒に歩いていただけるのは心強いので、三鷹駅で待ち合せて、ご一緒することにしました。
私は三鷹は駅の周辺は何回か来たことがありますが、その先はまるで未踏の地です。ですから、このあたりにお住いの方が同伴されるというので、心強くなりました。
Nさんは、今回のルート周辺は、自転車でよく通っているということです。また、息子さんが小学生の時、社会科の時間に玉川上水のことを習ったので、関心があったということです。そういう方とご一緒できたのは、ラッキーでした。
デニム着物に、更紗の名古屋帯というかっこいい着姿でした。
さて、三鷹駅北口を出て、左の方へ向かいました。
最初の橋は欅橋です。駅の続きのような場所にありました。知らないと、ちょっと見過ごししてしまう場所かもしれません。
その先に大きな交差点がありましたが、そこにはぎんなん橋と、いちょう橋がかかっていました。
この先はたくさんの橋がありましたので、まずはまとめて橋のご紹介をしてみましょう。
東から西へ向かって、松美橋、桜橋、独歩橋、うど橋、境橋、もみじ橋、くぬぎ橋、曙橋、新橋、梶野橋、関野橋、平右衛門橋、新小金井橋、陣屋橋、そしてこの日の終点の小金井橋です。
三鷹駅からは18もありました。古い橋、新しい橋、木の橋、鉄の橋などさまざまでした。
(写真では桜橋の位置を間違えてしまいました)
かなり進んできましたね。
次回は、このルートでの楽しい出会いについてご紹介します。
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この日の装い。
外歩きにはやはりポリ着物です。これはちょっと上等なポリなので、単衣ですが、厚手で、しっかりしています。
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