フォークダンスの総会

私がシニア向けのフォークダンス・サークルに参加してから、1年ちょっとです。私は今のところ、基礎コースを学んでいます。サークルには経験が豊富な人向けの上級者コースもあります。

このサークルは26年以上の歴史があります。ということで、先輩の中には80歳を優に超えた方もいらっしゃいます。

みなさん楽しく踊っていますが、やはり昨今のコロナの影響もあり、休会をされる方が多くなってきています。またこれまで踊りを披露していた、市民祭りなどのイベント参加も見合わせているところです。

さて、今日のフォークダンスは、新しい曲4曲を教わりました。

そして通常の練習を早めに切り上げて、その後、総会が開かれました。会員数は少なくなってしまいましたが、それでもちゃんと総会があるのです。

会長挨拶、講師挨拶、行事報告、会計報告なども行われました。

また今後の活動についても、いろいろと話し合いがありました。ご自分の体調に合わせて休会している方も多いので、今後は少ない人数に対応した練習が行われるとのことです。ただし、人数がある程度いないと踊れない曲もあるので、その場合、お年を召した先輩方にも参加していただいて、一緒に活動をするようになるかもしれません。

フォークダンスというと、単純な踊りを思い浮かべますが、実際はとてもいろいろな種類があり、各国それぞれの特徴もあります。数人が一セットになって踊るものは、とても難しく、みんなが揃わないときれいに踊れません。また振りを覚えるのは、頭の体操にもなります。

せっかく始めた趣味ですので、これからも楽しく長く続けていきたいものです。

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「一日一句」

くるくると　廻れや廻れ　老いても蝶