「玉川上水を歩く」シリーズを続けていますが、この道のりは全長43キロあります。それを一度に制覇するのは当然のことながら無理なので、一回につき1~2時間程度、およそ7,000歩くらいを目安にして、のんびりと歩いています。
玉川上水のことをあまり詳しくご存じない方のために、こちらのガイドブックに載っていた地図をちょっとお借りして説明してみます。
図書館で借りてきた本ですが、福田恵一さんとおっしゃる中学校の地理の先生がまとめた本です。都内の散歩コースが紹介されていますが、その中で、玉川上水に関してはかなり詳しく説明されています。
下の地図の、真ん中上あたりに横に続いているのが玉川上水です。
玉川上水は地図の西の方の羽村から出ていて、終点は新宿御苑あたりになります。
今まで歩いたところを水色で示してみました。まだまだほんのわずかしか歩いていないことが分かりますね。
そして吉祥寺と三鷹の真ん中当たりで中央線を越えて、今度は西武新宿線沿線を辿ることになります。
今までの道はほとんどが公園になっていて、平らなところばかりでしたが、さて、これからはどうなるのでしょうか。
終点に辿り着くのはいつのことになるか分かりませんが、少しずつ歩いて行こうと思います。
私も歩いてみたい、という方がいらっしゃれば、喜んでご一緒しますよ。
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「一日一句」
春爛漫 歩いて辿る 江戸水路
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