「玉川上水を歩く その3」▼の続きです。
前回に続いて、また京王線の明大前駅で降りて、西の方へ進みました。この歩道橋を渡るのは何回目でしょう。
写真は、築地本願寺和田堀廟所の入り口です。
高速道路を車で走っている人は、まさかその下に、こんな緑道があるとは思いもしないでしょうね。
子供用の遊具がたくさんありました。動物の形をしたものが多くありました。
かつて大正時代にはこの近くに娯楽庭園があり、そのために作られた橋だそうです。
そこから小さな商店街を通って、京王線の上北沢駅に到着。そして電車に乗って戻りました。
この辺りの地域は、お寺さんが多いところでした。
道の左側には甲州街道が続き、その上には高速道路が走っている緑道です。
「上水」の看板が見えてきました。この道なら安全です。
それでもポリの着物だったので、公園にあった水道で汚れを落としました。
足袋はダメになってしまいましたが。
転んでもめげずに、立ち上がったところです。
あともう少ししたら、きれいな紫の花が見られると思います。
玉川上水の跡地は、甲州街道にほぼ沿って、児童遊園として利用されていました。
子供用の遊具がたくさんありました。動物の形をしたものが多くありました。
ブタ、カバ、キリン、カメ、ゾウ、パンダなどは分かりましたが、なんの動物だか分からないものもありました。子供たちはその動物に腰をかけて、元気に遊んでいました。
ところどころ途切れてはいますが、この緑地はおよそ2キロ位続いていたと思います。
そしてこの細長い公園の両脇には、お寺さんが多くあるのが特徴的でした。
「ペットと一緒に入れるお墓」というのもありました。お寺さんも特徴を売り出して、差別化を狙っているのですね。
こちらは途中にあった「小菊橋」という橋でしたが、レンガが可愛い橋ですね。
この日は風がちょっと強かったのですが、お天気も良く、よい散歩日和でした。
途中で京王線に戻ろうかと思いましたが、結局、明大前、下高井戸、桜上水、上北沢と3駅分歩いてしまいました。
「上北沢駅入り口」の標識が見えました。
およそ7,000歩のお散歩でした。
《2021年4月18日》
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この日の装い。
小花模様のポリ着物。転んでぬかるみに足を取られて汚れても平気でした。
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