2022年2月4日金曜日

善福寺 3 2022年2月の川歩き 1

2022年2月の善福寺川シリーズの1回目です。

善福寺川は私にとって、いちばん親しみのある川です。

川というと、まず思い出すのが善福寺川です。それは、通っていた小学校が善福寺川の隣にあったからです。

こちらの写真の右側奥が校舎です。

手前の白い建物は、私が小学生の頃は、鉄砲屋さんでした。

その頃は今のように立派な川ではなく、ドブ川に毛の生えたような狭い川でした。

台風が来るとすぐに氾濫してしまい、川の近くに住んでいた同級生の家では、いつも床上浸水の被害にあっていました。

昭和34年の伊勢湾台風のときは、学校も水浸しになってしまい、下駄箱に入っていた上履きがプカプカと浮かんでいたのを覚えています。

また、家から両親と妹の4人で善福寺川の源である善福寺池まで歩いたことがありました。子供の足でどのくらいかかったか覚えていませんが、楽しかった記憶はあります。

そんな身近な善福寺川ですが、この川は杉並区や中野区を流れて、そして神田川と合流します。

その合流地点には、去年の5月に行っていますが、和田見橋というところです。2つの川が一つになるところは見ていても飽きない場所でした。

前回は、メトロ丸ノ内線・南阿佐ヶ谷駅直結の杉並区役所から、中央線の荻窪まで歩いたので、今回は再び荻窪駅からスタートです。

西荻窪を通って、善福寺池まで到着しました。


そしてその後は、関東バスに乗って吉祥寺まで行ったのでした。

通過した橋は、名前のない橋や工事中で渡れなかった橋も含めると全部で28ありました。

忍川(おしかわ)上橋、荻窪橋、荻窪上橋、界橋、荻野橋、東吾橋、本村(ほんむら)橋、置田橋、神明橋、出山(でやま)橋、鍛冶橋、中田橋、城山橋、真中(まなか)橋、社橋、丸山橋、山下橋、関根橋、駅通橋、井荻橋、原橋、宿(やどり)橋、原寺分橋(読み方不明)、耕整橋、寺分(てらぶ)橋、名無しの橋、八幡西橋、新町橋、美濃山橋

詳細については、またの機会にご紹介します。

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「一日一句」

寒過ぎて 善福寺川 橋巡り

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