国立でパンケーキをどっさりいただいてしまったので、食後の運動を兼ねてお散歩をすることにしました。
といってもこのあたりには川は流れていないので、大学通りを真っ直ぐ南に行くと谷保まで行けることを思い出し、歩いてみることにしました。およそ1.5キロほどの道のりです。
ちなみにこちらは現在の国立駅ですが、ごく普通の近代的な駅です。
こちらは以前の旧駅舎。元々は大正15年に作られたそうです。平成18年に、中央線の工事に伴い解体されましたが、その後、平成30年に復元されました。現在は案内所や展示室、イベント会場として利用されているようです。
大正時代当時の姿そのままだそうです。
ということで国立駅からまっすぐに南下している「大学通り」を歩いていきました。
自転車置き場が充実していました。すごい量の自転車が停まっていました。一橋大学の学生が利用しているのでしょうね。
このあたりは教育機関がとても多く、一橋大学を始め、桐朋学園、都立国立高校などがずらりと並んでいました。文教地区、という名にぴったりの町でした。
きれいに舗装されていて、とても歩きやすい道でした。
そしてお洒落なお店も目に付きました。
こちらはパン屋さんのディスプレイ。休業日でしたが、きっと美味しいパンがあるのでしょう。
こちらはレストラン。どっしりとした風格がありました。
そして美しい一戸建てのおうちもたくさん並んでいました。
かなりレベルの高い層でないと、住めないように思いました。
川はありませんが、すごい橋がありました。
歩道橋です。
この橋を渡るだけで、5分ほどかかりそうです。
のんびりと歩いていくと、だんだんと庶民的な雰囲気の町になってきました。
ということで、谷保駅に到着。
高層のショッピングセンターもなく、和菓子屋さんがあるだけの駅前でした。
反対側に行くと、谷保天神があるのですが、そこは以前行ったことがあるので、今回はそのままJRで帰宅しました。
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「一日一句」
春風に 押されて渡る 歩道橋
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