2022年7月14日木曜日

孫と一緒に和菓子作り@浅草

先日は娘一家と一緒に、浅草で楽しい体験をしてきました。

それは和菓子作りです。

もともと「父の日」に、夫に何か珍しいプレゼントをしようと思って娘に相談したところ、和菓子作り体験なら孫たちも一緒に楽しめそうというので、申し込んでみました。

こちらのビルで開催されています。


のれんをくぐって会場に入りました。

そこは畳の大広間でした。お茶室の雰囲気のある部屋でした。

私達以外にも、恋人同士らしきカップルや、親子連れなどが集まっていました。

実は孫たちは和菓子が大好きで、それも「虎屋」の「夜の梅」が大好物。全国あちこちにある虎屋に行っているのです。

今回は虎屋ではありませんが、2種類の和菓子が用意されていて、一人につき、どちらか一つを自分で作るのでした。

今月は、大人バージョンの紫陽花と、子供バージョンのてるてる坊主から選ぶようになっていました。

まず材料と、道具が目の前に配布されました。


先生の指導に従って、あんこをこねたり、包んだりして作ります。


私と娘と男の子の孫は紫陽花にしました。

娘の紫陽花(右上)は、しゅうまいのようになり、孫の紫陽花(左下)は手裏剣のようでした。私のは(右下)はなんとかお手本に似ているかな。

こちらは、てるてる坊主組を制作中の3人です。


てるてる坊主もできあがりました。

和菓子を作ったあとは、自分でお茶碗を選び、抹茶を茶筅でたててお茶を作りました。

実は孫たちが通っていた保育園は、「お作法の時間」があり、茶道や日舞の先生が来園されて、お辞儀から始まり、ちゃんとお手前をするのです。これは毎年行われる敬老の日に、おじいさんおばあさんに披露されていました。

そういう下地があるので、すんなりと馴染めたようです。

みんなで楽しく和菓子作り体験ができました。

来月は、朝顔と、鯨の和菓子体験があるようです。

この日は四万六千日ということなので、この後、浅草寺までお参りに行きました。

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「一日一句」

夏の日に 家族揃って 餡をこね

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