コロナのため、母の死に目に会えなかった妹が、カナダから来日しています。
来日した翌日には、多磨霊園にあるみたま堂で、一年ぶりに母の納骨を行いました。
これでようやく一段落しました。
ちなみにこの時は、モノクロの切り嵌め模様の着物を着てみました。喪用の帯がなかったので、これは普通の黒い名古屋帯です。
その翌日は、妹、夫と一緒に多摩川をサイクリングしました。
妹のためには、ダイチャリという貸自転車を利用してみました。
これはスマホにアプリを入れて、あちこちにある自転車置き場で好きな自転車（すべて電動自転車）を選び、好きなだけ利用して返却すると、その使用時間によって代金を払うというシステムの自転車です。
我が家の近くのステーションで、ダイチャリを借りました。
そして多摩川へ。
多摩川サイクリングコース50キロの一部分を走ります。
まずは多摩川原橋です。
この橋を南に渡りました。
橋の上から上流方向を眺めたところです。
橋を渡ると稲城市になります。
多摩川沿いのサイクリングロードを2キロほど走ると、その次は稲城大橋です。かなり長い橋でした。
多摩川の水の色と、すすきの色のコントラストがきれいでした。
その次は、是政橋が見えてきました。
この先にはJRの線路が見えました。
ただし、そのあたりでサイクリングロードが中断されてしまったので、是政橋まで戻って北側に渡り、府中市に入りました。
その後は多摩川の右岸を走りました。
「府中郷土の森」で、一休み。ここは子供が小さい頃にはよく自転車で遊びにきたところです。
野菜の直売所もあり、ここで地元の農家の人が作った柚子を買いました。
その後は関戸橋です。大規模な橋脚工事をしていました。
ここは夏には花火大会が開かれるところです。近くには聖蹟桜ヶ丘のデパートなどが見えます。
このあたりまでは、今までも自転車で走っているコースでした。
そしてまた府中市を走り、府中四谷橋に到着。ここは初めての橋でした。
このあたりまでは1時間半くらいかかったでしょうか。
この先は多摩川といくつかの川に分かれるところで、道がよくわからないので、ここで引き返すことにしました。
帰りも多摩川沿いを走りましたが、途中から多摩川左岸を通りました。
逆光でしたが、川がキラキラしていてきれいでした。
ということで、我が家近くのダイチャリステーションにもどりました。
2時間53分の利用で、代金は1000円ちょっとでした。
妹によれば、電動自転車の乗り心地は良かったそうです。
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「一日一句」
ダイチャリで 秋の多摩川 スイスイと
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