フォークダンス29周年ダンスパーティ

先日、私が所属しているフォークダンスのサークルで、29周年記念パーティーが開かれました。

現在、最高年齢の会員は89歳だそうですが、そうするとその方は60歳の時から始められたのですね。みなさん、年齢を感じさせられない踊りをしていました。

私自身は2019年からこの会に参加しましたが、その後、コロナ禍のため、何回もお休みが続いたので、実質的にはまだ1年ほどしか踊っていません。

また今までは味の素スタジアムなどでもデモンストレーションをしていたそうですが、そのような行事もすべてキャンセルとなってしまいました。

それでも今回、ようやくダンスパーティができることになりました。

最初は会長の挨拶。

そして先生の挨拶。

この会をずっとご指導されてきた先生には、大きな花束が贈呈されました。

先生ご自身もお年をめされましたが、いつもユーモアたっぷりの指導で、できの悪いおばあさんたちを叱咤激励してくださっています。

その後、30曲ほどずっと踊りました。

一人で踊るダンス、ペアで踊るダンス、数人のグループで踊るダンスなどありました。世界中の曲を踊りました。

時々休憩を挟んで、4時間ほど踊りました。

この日は皆さん、年齢を忘れて素敵な衣装で参加されました。ひらひらのスカートを履くだけで、ウキウキしてきました。

一番目立った衣装は先生でした。ルーマニアの衣装だそうです。左が先生です。

私はフォークダンスのバザーで購入したブラウス、ベスト、スカートを着用しました。髪の毛がまとまらなかったので、レース付きのベレー帽でごまかしました。

司会の役員さん、音楽係さん、カメラ係さん、おやつ係さんなど、みんなで協力して楽しい時間を過ごすことができました。

ばあさんばかりですけど、健康と頭の体操、そして友好のためにはよいグループです。

私もいつまで続けれるか分かりませんが、新しい踊りを覚えるのは頭の体操にもなり、楽しいものです。

これからも健康に留意して楽しく踊りたいものです。

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「一日一句」

輪になれば　爽やかな風　身も軽く