2023年12月11日月曜日

【玉川上水 26】福生案内

玉川上水は、羽村の多摩川から四谷大木戸まで、いくつもの自治体を流れています

江戸時代に作られたこの水路は、約43キロあります。そしてそこから枝分かれして、江戸の人たちの飲料水となったり、農地に水を供給したりしていました。

その地域の中でも、福生市は玉川上水と縁が深いところです。

現在、福生市の人口は約56,000人だそうです。

今回、初めて福生市に出かけて驚いたのは、市役所のかっこよさでした。どこかのホテルかと間違えるほど、スタイリッシュでした。


そのため、テレビドラマの撮影にも使われることがあるそうです。

建物にも驚かされましたが、福生市では、こんなおしゃれな案内を作っていました。
旅行会社のまっぷると一緒に作ったようです。
この冊子は、市役所で無料配布していました。


この日のランチは、その福生市役所の近くのお蕎麦屋さんでいただきました。

手打ちそばの「喜郷」(ききょう)というお店でした。


カレー蕎麦をいただきました。
カレーの辛味と、つゆのだし味がミックスしていて、とてもおいしかったです。


食後には蕎麦湯を持ってきてくれました。カレーのつゆと合わせてみると、これが、やめられないほどのおいしさでした。


とても清潔感があるお店でした。

こちらは化粧室でこっそりと写したお花です。
隅々まできっちりと美しいお店でした。


そうそう、福生には銀座もあるのです。
前回、牛浜駅の近くで「牛浜銀座」を見つけましたが、その通りをずっと西に歩いていくと、こんどは「福生銀座」になるのでした。
この通りはタイル張りで、美しい道路になっています。
こちらが銀座通りの入口です。


駅前には東横インもありました。


おまけは、福生のマスコットの「たっけー☆」です。
この子は、福生七夕祭りをPRしているそうです。
毎年40万人もの人が、福生の七夕に集まるのだとか。


冬はちょっと寒そうね。

今回、歩いたルートはこちら。
JR青梅線の牛浜駅から西側に降りて、上水沿いを北に向かい、最後は福生駅でした。
なんやかやと、5〜6キロほど歩いたようでした。


上水の橋めぐりについては、またお知らせいたします。

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「一日一句」

魅力あり 知らなかったね 福生市よ



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