第3回 きものお譲り会報告

先日、「きものファンファン 」による「第3回きものお譲り会」を開催しました。

会場はいつもの「たづくり」和室でした。

常連さんの他に、新しい方や、地元のFacebook交流会でのアナウンスをご覧になって参加された方など、13名で楽しく交流しました。

 （早退された方、ごめんなさい）

今回は会場全体の様子を写すのを忘れてしまったのですが、持ち込まれた着物はこんなふうに置かれました。

レトロな着物もありました。

こちらは単や、羽織物のコーナーです。

こちらは帯のコーナー。

まずは、それぞれ着てみてみたい着物や、締めてみたい帯などを手にとって、自由に試着されました。

ちょっとご紹介します。

こちらは私が提供した帯ですが、こんなふうに水色の着物にも合うとは思いませんでした。

こちらはメジャーで長さをしっかり測っているところです。

今回は、事前に持ち寄る写真をライングループでお知らせしたので、そこに注目がいったようです。

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おやつタイムには、いつものようにＫさんが美味しいお菓子を用意してくれました。

その後のおしゃべりタイムでは、みなさんにどんな場面で着物を着るか、質問をしてみました。

その結果として、美術館やお芝居などに着ていく方が多かったようですね。落語や音楽会に着ていくという方もいらっしゃいました。またお友達とのランチのときに着るという方もいらっしゃいました。

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みなさんのおしゃべりで和んだ後は、着付師さんによる帯揚げの結び方教室？が開催されました。

実は私は、帯揚げを結んだ後の、体の脇の処理がうまくいかなくて、そこをなんとかしたかったのです。

そこで例によって私がまずモデルになって、コツを教えていただきました。

さすがに着付け師さんのアドバイスは的確で、すぐにきれいに処理できるようになりました。

その後は、参加者のみなさんも、洋服の上に帯揚げを結んで練習しました。

タオルを帯枕の代わりにしてやってみました。

まず帯揚げを二等分に折って背中に乗せて、次は3つに折ります。

みなさん、頑張ってトライしているところです。

上手にできたかな？

そしてまた着物の試着タイムとなりました。

あら、華やかですね。

派手な道行きもお似合い。

会場の雰囲気も盛り上がりました。

そして、机の上に並べられた着物や帯もだいぶ少なくなりました。

みなさん、それぞれ持ち帰るものが決まり、満足されて、お開きとなりました。

いろいろと行き届かない点があったと思いますが、有意義な時間を過ごすことができました。

私も持ち込んだものも、ほとんどどなたかのもとにお嫁入りすることができて、ホッとしました。

私は誰も手を出さなかったピンクの道行きをいただくことにしました。

残り物に福あり、ですね。

みなさま、どうもお疲れさまでした。

その後のライングループには、それぞれいただいてきた着物や帯を身に付けた写真がたくさんアップされました。

どなたもとても嬉しそうな表情をされていました。

譲られた着物一枚で、こんなに幸せな気分になれるのは、良いですね。

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この日の装い。

カブの模様の飛び小紋。バイセルの7割引きセールで購入したものです。

黒にカラフルな模様のいただきもの帯。

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「一日一句」

譲り合い　誰かの元に　お嫁入り