会場は川崎にある古町家の「ギャラリーゆう」です。
前回▼は2015年1月に行われ大盛況でしたが、今回もたくさんの方が来場されました。
梅雨時だったので、和服と洋服の方が半々ぐらいだったかしら?
参加費の1000円を支払うと、おいしい手づくりのマドレーヌと飲み物がいただけます。
人気は鮮やかな色が美しいしそジュースです。
ミントの葉っぱがおしゃれですね。
鎌倉で買った袷の着物、京都で買った二部式の帯、たんすやさんで買った黒い帯、派手すぎた帯揚げ、多くなってしまった帯締めなどあれこれ持参しました。
こちらはまだ数が少ない時の写真ですが、このあと、どんどんと交換品が追加されました。
絹もののコーナー、木綿やウールのコーナーなどに分かれて置かれています。
今回は季節柄、夏物着物もいろいろとありましたね。
こちらは帯のコーナーです。
お店のようですね。
まだ開始前ですが、事前に目星を付けているところかしら。
私は、今回は何も持ち帰らないようにしていたのですが、結局、洗える夏着物、黒の名古屋帯、半巾帯、小さくて誰も着られないようなアンティークの羽織、多色入りの帯締めなどを持ち帰ることになりました。
「着物交換会」はとても良い試みだと思います。
ところが自分には合わなくても、他の誰かにはきっと似合うことがあるのです。
これはとても不思議な現象だと思います。
洋服ではそうはいかないでしょう。
今回もイベントの終了時には、ほとんどの品がどなたかのもとにお嫁入りしたことになりました。
私が持参したものも、どなたかのお役に立っていただけると嬉しいですね。
企画運営してくださった着物倶楽部の部長さん、ゆうさん、スタッフのみなさま、どうもありがとうございました。
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この日の装い。
雨交じりのお天気だったので、遠州木綿の着物です。
マイサイズなので、着やすい着物です。
帯は、京都の錦市場で買った麻の帯。
冬に京都で1000円で求めましたが、重宝しています。
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